Google画像検索がAMPに対応した。検索結果に表示された画像の提供元がAMPページの場合は、AMPページへアクセスできる。スマホで画像検索したユーザーが、お目当ての画像を発見しそれが掲載されているページを見るときにはAMPはユーザー体験を高めそう。特にその画像のサイズが大きいときには、AMPの高速表示は特に効果を発揮するだろう。
構造化データを設置するのはどのページ? モバイル向け?、PC向け?、AMP?
構造化データはすべてのページ(PC向け・モバイル向け・AMP)に設定すべきなのだろうか? それとも、AMPページだけに設定すればいいのだろうか? 構造化データの種類とコンテンツのタイプによって変わってくる。
Google、画像検索で商品リッチスニペットを表示開始
Googleは、画像検索での商品リッチスニペットのサポートを始めた。構造化データを解説するデベロッパーサイトのProducts(商品、製品)ページに、画像検索でのリッチスニペットに対する言及が加わった。ECサイトでは、画像検索からのアクセスアップのチャンスになるかもしれない。
Google Search ConsoleのプロパティセットでモバイルユーザービリティやAMPなど、さらに多くのレポートが集計対象に
Google Search Consoleのプロパティセットで提供されるレポートの種類が増えた。プロパティセットは、複数のサイトのデータを1つの”セット”としてまとめて集計レポートする機能。これまでは、検索アナリティクスのデータだけが集計対象だった。拡大により、モバイルユーザビリティレポートやAMPレポートなど、ほかのデータも集計できるようになった。
Google+アプリがAMPをサポート、G+アプリユーザーも高速表示を体験できるように
Android版のGoogle+アプリがAMPをサポートするようになった。ウェブ版のGoogle+は約1か月前からAMPをサポートしていた。Google+アプリユーザーもAMPの高速表示を体験できる。
内部リンクが張られてないスマホ向けページ、MFIのクロールは大丈夫?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『内部リンクが張られてないスマホ向けページ、MFIのクロールは大丈夫?』、『「アドワーズ広告に金を出せばSEO効果がある」は何度殺しても復活してくるゾンビ都市伝説』、『rel=canonicalやnoindexはクロールバジェットの節約に効果があるか?』など10記事+2記事。
Google、レシピリッチカードの画像サイズの最小要件を引き上げ
Googleは、レシピと動画のリッチカード/リッチスニペットに使用する画像のサイズ要件を大きくした。最小サイズに満たない画像を指定しているレシピサイトでは、更新が必要かもしれない。
Googleのナレッジパネルから電子書籍を購入可能に、schema.orgのアクションで販売者は設定
米Googleは、検索結果に表示した本のナレッジパネルから電子書籍を購入できる機能を導入した。電子書籍の販売者は、構造化データを設定することで電子書籍購入のオプションをナレッジパネルに追加することができる。
AMP CDNのキャッシュURL構成をGoogleが更新、専用のサブドメインを各サイトに割り当て
Googleは、AMPキャッシュのURL構成を近いうちに更新することを開発者向けブログでアナウンスした。セキュリティを高めることが狙い。一部のサイトを除く、ほとんどのサイトでは特別な対応は不要。
JavaScriptで作られたコンテンツはHTMLよりもGoogleの評価が低いのか?
JavaScriptで生成されたコンテンツであっても、通常のHTMLで作られているコンテンツと同じようにGoogleは評価する。JavaScriptだから評価が下がるということはない。JavaScriptを利用したコンテンツで重要なことは、Googlebotが正しくレンダリングできているかどうか。