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わずらわしいインタースティシャルを表示するモバイル向けページの評価を下げる検索アルゴリズムをGoogleは2017年1月から導入する予定です。
ユーザーのページ閲覧のじゃまになると考えられるインタースティシャルはすべて、基本的に対象になります。

ところがこのアルゴリズムは、ページを離れるときに出現するインタースティシャルには適用されないとのことです。

GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が、英語版のオフィスアワーで説明しました。

検索結果からクリックして着地したときに出現するインタースティシャルを見ている

ページを離れるときに出てくるインタースティシャルは問題になりますか?

このような趣旨の質問に対して、ミューラー氏は次のように回答しました。

その件に関して、チーム内で2、3日前に話し合ったばかりだ。

今の時点では、そういったのは対象にならないだろうと思う。私たちが見ているのは、ユーザーが検索結果をクリックしてページに行き、コンテンツを見ている間に現れるインタースティシャルだ。そういう場面で、インタースティシャルを見つけている。

(ページを見た)その後にやること、たとえばサイト内の何かをクリックしたりタブを閉じたりとかそういうことは、あなたとユーザーの間で起こることだ。

つまり、ユーザーが検索結果からクリックして着地したときに出現するインタースティシャルが問題視されると解釈していいでしょう。

出現を遅らせたインタースティシャルは対象になる

ただし、ページへの着地から時間差を置いて出現を遅らせたインタースティシャルは問題視されるので注意が必要です。

また、ページを表示した時点では出現せず、少しスクロールすると出現するインタースティシャルも問題視されそうです。

ミューラー氏は、別のオフィスアワーで次のようにコメントしています。

スクロールしたあとに出てくるインタースティシャルも問題になるだろう。本質的に、ユーザーがコンテンツを読むのをじゃましているようなものであれば、問題があると私たちはみなすだろう。

たとえ出現を遅らせたとしても、とにかくユーザーが少しでもウザいと感じるインタースティシャルは許されないと考えておいたほうが安心です。

とはいえ、それは検索結果からユーザーが訪れてコンテンツを消費しているときに出現するインタースティシャルが対象です。
記事を読み終わったユーザーにインタースティシャルを見せても、とりあえず今のところは問題視されません。

AdSenseのページ単位の広告は問題にならない

Google AdSenseには、ページ単位の広告というものがあります。

ページ単位の広告には2種類のフォーマットがあります。

  • アンカー広告 ―― アンカー広告は、ページの端(たとえば画面の下部)に固定で表示される広告です。いわゆる、”スティッキー広告”です。
  • モバイル全画面広告 ―― モバイル全画面広告は、文字どおりスマホの画面全体に表示される広告です。

AdSenseのページ単位の広告が、わずらわしいインタースティシャルに該当するのではないかという心配している人たちもいるようです。

結論から言うと、問題にはならないでしょう。

アンカー広告は、閲覧をじゃまするほどの大きさではないので大丈夫だと思われます。
アプリインストールのバナーも許可されていましたね。

モバイル全画面広告は、まさしくインタースティシャルなのですが、こちらも問題にはなりません。

なぜなら、検索結果から着地したあとに表示されるわけではないからです。
次のページへ移動するときに、その次のページが表示されるまでの間に広告が差し込まれます。

ページを離れるときに表示されるインタースティシャルと、考え方は同じですね。
コンテンツの消費が終わったあとのアクション時に出現します。

以上この記事では、アルゴリズムでまもなく低評価されるインタースティシャルについて追加情報を提供しました。
インタースティシャルをサイトで利用してるのであれば、参考にしてください。

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