英ブライトンで開催された BrightonSEO 2018 に参加してきた。この記事では、Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏との Q & A セッションをレポートする。モバイル ファースト インデックスやナレッジグラフ、Search Consoleなどに関する質問が出た。
Chromeのデータをページ速度評価にGoogleは確かに使っていた(Google社員に確認)#BrightonSEO
ページの表示速度を計測するデータの1つとして、Chrome User Experience Report(Chrome ユーザー エクスペリエンス レポート)を Google が利用していることを確認できた。また、現状では Googlebot は HTTP/2 をサポートしていないが、検索にポジティブな影響を与える可能性がある。
モバイルファーストインデックスの通知をGoogleがついに送り始める、第二陣はもっと大規模で間もなく開始
モバイル ファースト インデックスへ移行したサイトにGoogle はついに通知を送り始めた。第一陣の MFI 移行対象になったサイトはかなり限られた数だったようだが第二陣はもっと多くのサイトが対象。今回の通知は第二陣に対して送られたものだと思われる。
【ブログ読者へご連絡】今週残り (4/25〜4/27) はブログ更新をお休みします
英ブライトンで開催される BrightonSEO 2018 に参加するため、今週の残り、4月25日〜4月27日はブログ更新をお休みします。
Googleアシスタント用のハウツー動画をGoogleが計画中か? 強調スニペットの置き換わりとの憶測も
Google は大手ブランドと組んで、ハウツー (How to) 動画を Google アシスタント で提供することを計画しているそうだ。Google アシスタントが返す回答には強調スニペットが使われることが多いが、強調スニペットの代わりに、このハウツー動画が利用されるかもしれない。
3月に続き4月にもGoogleがコア アルゴリズムのアップデートを実施、それでも対処方法は変わらず
コア アルゴリズムのアップデートを先週の月曜日(現地時間 4月16日)に実施したことを Google は明らかにした。この記事では、3月のコア アルゴリズム アップデートを引き合いに出して、(悪い)影響を受けたときの対処方法を紹介する。
見出しがh1→h2→h3の順でないと、SEOに悪影響あったりします?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週のピックアップは、「グーグルSEOにおける見出しタグの扱い」の話題。h1・h2・h3といった HTML タグを、見出しレベルと異なる順で使うと評価に影響があるのだろうか? どう考えるのがいいのだろうか?
AMPページでユーザーの同意・承諾を求めるコンポーネント、<amp-consent> が利用可能に
ユーザーの同意や承諾を AMP ページで求めることができるコンポーネントとして、<amp-consent> を AMP プロジェクトが公開した。ユーザーに同意・承諾を選択させ、その状態を保持したうえで、ページで表示する内容や利用できる機能を制御できる。
GoogleのJob Postingで募集終了した求人を掲載し続けると手動対策の対象に
Google は Job Posting(求人情報)に関するガイドラインを更新した。募集終了した求人がリスティングに掲載されないための対応を指示している。募集終了した求人を出し続けると手動対策もありうる。
重複コンテンツ対策にはrel=canonicalを推奨、noindexタグではシグナルがすべて失われる
重複コンテンツの解消には、noindex タグや robots.txt ではなく、rel=”canonical” の使用が推奨される。noindex/robots.txt では重複したページのシグナルがすべて失われてしまうのに対して、rel=”canonical では統合されるからだ。