Googleウェブマスターツールに「著者の統計情報」レポートが追加された。検索結果でコンテンツ著者のプロフィールが表示された時の表示回数やクリック数、CTRなどが分かる。著者情報の検索結果での表示機能は日本のGoogleにはまだ導入されていないと思われるので、現段階ではさほど有用性はないだろう。
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米Yahoo! Site Explorer終了のお知らせ 〜 とうとうバックリンク調査ができなくなった
米Yahoo!は、サイト管理用ツールの「Yahoo! Site Explorer」のサービス提供の終了を公式に発表した。現地時間の11/21で閉鎖する。日本のYahoo!のサイトエクスプローラーは1年前にすでに終了。これで自分が管理していないサイトのバックリンク調査ができなくなった。
クロスドメイン(ドメイン間)の重複コンテンツ発生をGoogleウェブマスターツールが通知
ドメイン間(クロスドメイン)で発生する重複コンテンツにより検索結果から除外された場合にGoogleウェブマスターツールのメッセージセンターに通知が届くようになった。不意に重複コンテンツ扱いされてしまったときに原因を知る情報源として期待できる。
Google社員に2つ質問してみた 〜 404を無視できるか、ペナルティが解除されたことを教えないのはなぜか
Googleのジョン・ミューラー氏にビデオチャットで質問した。「404エラーは本当に無視して構わないのか?」、「再審査リクエストが完了した後に、ペナルティが解除されたのかそれともペナルティが継続しているのかを教えてくれないのはなぜか?」
「PageRankの情報を利用できません」、サードパーティのツールでは。
GoogleツールバーのPageRankがどのページでも灰色になり表示されなくなったと言う話が昨日から出ている。原因はTBPR取得用のURLをGoogleが変えたため。GoogleツールバーのPageRankは不具合なく表示される。サードパーティ製のツールで表示されなくなっているだけ。
404エラーを消すためにURL削除ツールを使ってはいけない
GoogleウェブマスターツールのURL削除ツールを利用するとGoogleの検索結果から削除することができる。しかしURL削除ツールを使ってはいけない場合がある。404エラーページなど誤った情報をクリーンアップする時、ウェブマスターツールのアカウントからクロールエラーを削除する時などだ。
Googleウェブマスターツールのホームページがリニューアル、サイトの健康状態を表示
Googleは、ウェブマスターツールのホームページデザインを新しくした。サイトがサムネイル付きで表示され、サイトの「健康状態」を通知するようになった。マルウェアに感染したり、重要なページが削除されたり、ブロックされている時に警告を発する。
Googleウェブマスターツールの外部リンク・内部リンクの分類変更はアルゴリズムには影響なし
Googleウェブマスターツールの外部リンクと内部リンクの分類方法をGoogleは先日変更した。サブドメインからのリンクを内部リンクに含めるようにした。ただしこの変更はウェブマスターツールのレポートに限ったもの。ランキングを決めるアルゴリズムに影響を与えるものではない。
Googleウェブマスターツール、内部リンクと外部リンクの分け方を変更
Googleは、ウェブマスターツールの外部リンクと内部リンクの分類方法を変更した。サブドメインからのリンクは外部リンクとしてこれまではカウントしていたが、内部リンクとしてこれからはカウントする。
ウェブマスターツール Fetch as Google の「URLをインデックスに送信」で再クロールをリクエスト
GoogleウェブマスターツールからURLのインデックスをリクエストできるようになった。Fetch as Googlebotに追加された機能。公開したばかりのサイトや重要な情報を更新したページの素早いクローリング・インデックスを要求するために利用できる。
