Google は今年2月に、フライト検索とホテル検索をウェブ検索に統合するとともに、“旅行ガイド” のサービスの提供を始めた。旅行ガイド機能の改良を Google は続けており、今は非常に充実した内容になっている。旅行のガイド本はおろかトラベルサイトが不要なほどの拡充ぶりだ。
Google SEO
Google Chrome 70にサイト運営に関わる大きな変更が2つあり
昨日(2018年10月16日)リリースされた Chrome 70 には、サイト管理者にとって大きな変更が2つ含まれている――「Windows がデスクトップ版 PWA をサポート」と「セキュリティインジケーターの仕様変更」
Google、コアアルゴリズムのアップデートについてアドバイス――特別な対応は不要、評価ガイドラインを読む
Google の Danny Sullivan 氏が運用する Search Liaison の Twitter アカウントが、コア アルゴリズムのアップデートについて一連のアドバイスを投稿した。コア アルゴリズム アップデートに対しては特別な対応は不要。良いコンテンツを作るには評価ガイドラインが役に立つ。
Google、求人情報検索を96か国に拡大。求職者支援のためにPathwaysを試験運用
求人情報検索 (Job Posting) を利用可能な地域を Google は拡大している。現在、96 か国にまで広がった。また、求職者のために Pathways(パスウェイ)という新たなプロダクトを Google は試験運用している。
Google、サーチ ジャーニーを支援するためにActivity CardとCollectionsを導入
Activity Card という名称の新機能を Google は検索に導入する予定だ。Activity Card は、一連の検索行動、Google は “Search Journey”(情報探しの旅)と呼んでいるが、これを支援する機能。Search Journey をサポートするために Collections という機能も Google は導入する。
Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)に関する技術ドキュメントをGoogleが正式公開
Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)に関する技術ドキュメントを Google は正式に公開した。
ページのダウンロード時間が1000ミリ秒を超えると、Googlebotがクロールに制限をかける可能性あり
Googlebot がページをクロールするときにかかるダウンロード時間が 1,000 ミリ秒を超えると、クロールに支障をきたすかもしれない。一応の目安は 100 〜 500 ミリ秒以内。
Googleコアアルゴリズムで順位が下がったとしても、必ずしもコンテンツ品質に問題があるとは限らない
コアアルゴリズムのアップデートの影響を受けて検索トラフィックが減少した場合、たいていは、コンテンツの品質が低いことが真っ先に疑われる原因になる。しかし、必ずしもコンテンツ品質が低いことが原因とは限らない。コンテンツ品質が十分に高くても、コアアルゴリズムによって順位が下がることがありえる。
SEOが重要なら #(ハッシュ)を URL に含めてはいけない
Google にインデックスさせたい URL に「#」(ハッシュ/フラグメント)を含めることは推奨されない。# よりもあとの部分を削除した URL を Google(および、ほかの検索エンジン)はインデックスするからだ。代わりに History API を用いて一意の URL を各コンテンツに割り当てる構成が推奨される。