URL を正規化する際にさまざまなシグナル(要因)を Google は用いる。想定した URL でインデックスさせるためには、そうした要素に利用される URL をそろえておくことが大切。
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ダイナミックレンダリングは一時的な回避策、最終的にはSSRの実装を
Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)は、JavaScript で生成されるコンテンツを確実にインデックスさせるために利用できる仕組みだ。しかし一時的な回避策としてみなしたほうがいいだろう。数年後には必要性が薄れているかもしれない。最終的には、Server-side Rendering(サーバー サイド レンダリング)の実装が望まれる。
robots.txtの5xxエラーは30日を境にクロールの処理が変わる
REP のインターネット標準化に伴い、Google が公開している robots.txt の技術ドキュメントに更新し、500 番台のエラーを返すときの処理が変わった――30 日まではクロールしないが、30日を超えるとクロールを再開することもある。
robots.txtでのnoindexをGoogleが完全にサポート終了、2019年9月1日から
robots.txt の noindex 構文のサポートを終了することを Google は告知した。REP のインターネット標準化にともなう決定だ。
Google主導のもと、Robots Exclusion Protocol (REP) がインターネット標準に
robots.txt の仕様を標準化する取り組みに Google は着手した。25 年前に考案された Robots Exclusion Protocol (REP) は事実上の標準ではあったが統一されたインターネット標準ではなかった。
新しいレンダリングエンジンに対応したモバイルフレンドリーテストツールを内部テスト中
新しいレンダリングエンジンに対応したモバイルフレンドリー テスト ツールを Google は内部でテストしているとのこと。
グーグルSERPが10年前に巻き戻り? 「1サイト2ページまで」の真意とは?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。グーグルの検索結果ページが10年前の仕様に戻った――同じサイトから2ページまでしか表示されなくなったのだ。なぜこのタイミングで古く懐かしい制限が戻ったのか
1ページのリンク数は何本以内に抑えるべきか?Googleは数千本を処理できるが、UXを念頭に入れるべき
この記事では、1 ページに設置するリンクの数について説明する。技術的には、数千本のリンクを Google は処理できる。しかしながら、ユーザー体験の観点からはユーザーにとって使いやすい数に抑えることが適切だ。
Google、「もっと見る」の無限スクロール検索結果をPC検索でもテスト中
無限スクロール形式の検索結果を PC 検索でも Google はテストしている模様だ。検索結果の終わりにある「もっと見る」ボタンをクリックすると、次ページに移動せずに続きの検索結果がその下に展開する。無限スクロール形式の検索結果は 2018 年 4 月にモバイル検索ですでに導入済み。