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2019 年は、画像検索の SEO にもっと焦点を当てるとよさそうです。
2人の Google 社員が画像検索の重要性を強調しています。

画像検索の使われ方は変化している、無視すべきでない

Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、先月米ニューヨークに訪れた際にウェブマスターたちを集めたオフィスアワーを開催しました。
その際に、画像検索に関して次のように言及したとのことです。

ユーザーは、単にプレゼンテーションに使う画像を探すためにもはや画像検索を利用してはいない。代わりに、もっと購入に関連していたりもっと教養的だったり、以前とは違ってより検索に関係したタスクのために画像検索を使うようになっている。

以前は、画像を使いたいとか単純に見たいという目的で画像検索を利用するユーザーが多かったのでしょう。
ところが現在は、何かを買いたいときや情報収集のために使うユーザーが増えているということだと推測します。

画像検索の「スタイルのアイディア」や「似ている商品」、「バッジ」の機能はまさしく画像検索でのトランザクションを支援する機能ですね。

一方、Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は reddit で企画された AMA で画像検索について次のようにコメントしています。

メディア検索(画像検索や動画検索)は、コンテンツ発行者ができることに対してものすごく無視されていると僕らは気付いている。だからもっと拡大すると同時に、より多くのエンジニアをメディア検索に投入している。

ユーザーの需要があるので画像検索(と動画検索)通じてもっとトラフィックを集めることが可能なはずなのに、サイト運営者は力を入れていないと指摘しています。
画像検索の改良に Google としても力を入れていることにも触れています。

ゲイリーは画像検索の大切さを常々啓発していて Google Dance Osaka のときにも画像検索の最適化についてセッションを持ちました。

また、ゲイリーが言うように Google は確かに画像検索の改良に力を注いでいます。
昨年秋には、外観とアルゴリズムを改善しました。

2019 年の SEO は画像検索の最適化に積極的に取り組んでみてはいかがでしょうか?

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Comments

  1. By MNB on

    ちょっとこのエントリの趣旨から外れていますが、Googleは公式には述べていないものの画像関連の構造化データ(ImageObject型)を少なくともクロール対象としてしっかり取扱っているようです。

    ページに埋め込んだ画像に関連する別の画像を構造化データに加えたところ、当該ページに埋め込んでいないにも拘らず画像検索で検索対象になっておりました。
    #実際には埋め込んでいない画像でスパムと疑われる恐れがあり、痛くもない腹を探られるのも嫌なので改めて当該画像をページに埋め込んだりしました。

    また、動画では最低三種類のアスペクト比のサムネイルを用意して欲しいとの事でそれらを一通り構造化データとして記述したところ、全部クロールして画像検索対象としているのも確認しましたq。

    *** Reply from Suzuki Kenichi ***

    > Googleは公式には述べていないものの

    Lazyload の画像をインデックスさせるために構造化データを推奨しているので、公式と言えば公式になりますかね。
    https://www.suzukikenichi.com/blog/two-ways-to-have-lazy-loading-images-indexed/

    とはいえ、実際の検証結果を教えていただけたのは貴重な情報になります。
    ありがとうございました! :)

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