対象としているユーザーが住んでいる国ではない国に割り当てられているccTLD(国別コードトップレベルドメイン)を、サイトのドメイン名として使用することについてGoogleのマット・カッツが説明した。ccTLDはその国を対象とするので基本的には使うべきでない。ただし一部のccTLDはgTLDとしてGoogleはみなす。
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「プレスリリースは広告と同じ、リンクにはnofollowを付けるべき」とGoogleのジョン・ミューラー氏
「プレスリリースは広告のようなものであり、リンクにはnofollowを付けるべき。」と、Googleのジョン・ミューラー氏がGoogle+のハングアウトでコメントした。氏は、同時に、プレスリリースからのリンクに対するGoogleのスタンスをあらためて明確に説明した。
Google、リンクプログラムのヘルプを更新。プレスリリースやアドバトリアル、ゲスト投稿からの不自然リンクを禁止。
「リンク プログラム」に関するヘルプドキュメントをGoogleが更新した。大きな変更が加わっている。昨年の10月にも大きな変更があった。不正なリンク・不自然なリンクとして新たにいくつかの例が加わった。アドバトリアルやゲストポスト、プレスリリースなど。
普段は隠れていてクリックすると出現するコンテンツは隠しテキストになるのか
「隠れているけど、ボタンをクリックすると現れるコンテンツをGoogleはどのように扱うか? ほとんどのコンテンツが隠れていたら、スパムっぽく見えてしまうのか?」 この質問にGoogleのマット・カッツが回答した。ユーザーと検索エンジンを騙すためではなく、ユーザビリティを高めることを目的としていて使っているのであれば問題ない。
複数のパンくずリストが同じページにあるときの構造化データのマークアップ方法
1つのページに複数のパンくずリストがあるときの構造化データのマークアップ方法についての説明。1つのページにパンくずリストが2つ以上あるとき「childプロパティ」を使用する。microdataとRDFaのマークアップの例を示す。
ECサイトで自社サイトと楽天ショップの重複コンテンツを防ぐ方法
ECサイト(ネットショップ)を運営していて、自社サイトのほかに、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなどのショッピングモールに出店しているケースでの重複コンテンツ対策について考察してみる。5つの対応策を提案するが、どれも決定力に欠けるのが実情。
規約や免責事項をサイト内の復数ページで繰り返すと重複コンテンツになるのか
会員規約や契約条件、免責事項などすべてのページに掲載する定型文は、Googleに重複コンテンツとして判断されてしまうのだろうか? Googleのマット・カッツ氏がこの問題に回答した。スパムに利用していないのであれば心配はいらないそうだ。そうした定型文の繰り返しはウェブでは普通に存在することをGoogleはきちんと理解している。
ECサイトで、他のサイトと同じ商品説明文を使うと重複コンテンツが発生する
ECサイトにおいて、メーカーが作った商品説明文をそのまま自分のサイトにも掲載した場合の重複したコンテンツの発生について、Googleのジョン・ミューラーがアドバイスした。他のサイトとは違うユニークで人を引き付けるコンテンツとともに商品説明文もオリジナルなものにすべき。
Google、パンダアップデート更新を実行。対象サイトの条件を緩和。
パンダアップデートの更新を実行中であることをGoogleは認めた。今回のパンダアップデート更新は、品質が低いサイトの対象をこれまでよりも精密に検出するようになった。かねてから告知していた新しいシグナルの導入。現在のパンダは通常のインデックスに統合されており更新アナウンスは行わないとのことだったが、異例の公式コメントが出た。
自分で運用している20個のドメイン同士を相互リンクしても大丈夫か
「20のドメインでサイトを運用しているとして、それぞれをリンクし合ってもいいか? それともリンクし合わないほうがいか?」という質問にGoogleのマット・カッツが回答した。そもそも20個ものドメイン名を所有する理由は何なのだろう?リンクし合うことがユーザーにとって正当な意味があるのあれば構わないが、そうでないなら怪しまれる。
