Googleは、Google+のデザインを刷新したことに伴い、Google+ローカルページの機能を劇的に廃止した。Google+ローカルページの利用価値はほぼゼロになったと言っても過言ではないだろう。ただしGoogleマイビジネスはきちんと管理を続けること。
Google SEO
Googleのジョン・ミューラーがあなたのSEOの素朴な疑問に答えてくれた from #smxmilan
SMX Milan 2015のセッションレポートの第一弾として“Ask Me Anything With Google”の内容を紹介する。“Ask Me Anything With Google”は日本語風に言うと「グーグルに何でも聞いてみよう」となり、Googleのジョン・ミューラー氏にさまざまな質問をぶつけてそれに率直に答えてもらうというセッション。
非公開だった検索品質評価ガイドラインの最新版をGoogleが公開
検索結果の品質を評価するためのガイドラインの最新版をGoogleは公開した。これまでのものとは変更がない部分がある一方で、新たにモバイルに関する章が加わったことが最新版の最大の特徴となっている。
より複雑なクエリを解釈しユーザーの検索意図を理解する検索エンジンへとGoogleが変貌
より複雑なクエリを解釈しユーザーの検索意図を理解する検索エンジンへとGoogleが変貌している。検索ユーザーが何を知りたがっているかという検索意図をより的確に理解し、ナレッジグラフと連携して検索結果でその答えを提供する。
Google、タブレットの検索結果デザインを刷新
Googleは、iPadなどタブレット端末から検索したときの検索結果のデザインを刷新した。新デザインはモバイル検索結果を意識した作りになっている。PC版表示へ切り替えることが可能。
ありふれた既存のテンプレートでもSEOに悪影響はない、しかしユーザー視点では不適な場合も
広く出回っているテンプレートをサイトで利用したとしても、それだけの理由で検索エンジンの評価が下がることはない。とはいえ、ユーザー視点から見ると、ありふれたデザインのサイトは信用度が低くなるかもしれない。
クリックしたときに作られるJavaScriptコンテンツはGoogleにインデックスされない
JavaScriptによって動的に生成される展開型コンテンツをGoogleはインデックスしない。Googleのゲイリー・イリーズ氏が、あらためて注意を喚起した。
ペンギンアップデートの次回更新はまだ準備が整わず、それでも年内実施の予定は変わらず
0月初めに開催されたSMX WestでGoogleのゲイリー・イリーズ氏は、ペンギンアップデートの次の更新は年内、早ければ数週間以内に実施する予定だと発言していた。ほぼ1か月が過ぎた今、状況はどうなのだろうか。
GoogleマップのリソースがブロックされているのはSEOに悪い影響があるのか?
Googleマップの地図を埋め込んでいるページをSearch ConsoleのFetch as Googleで検証すると、取得できなかったリソースとしてレポートされる。地図を生成するJavaScriptがrobots.txtによってブロックされているため。この状態はSEOにマイナスに影響するのだろうか?
AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?
RankBrain(ランクブレイン)と呼ぶ、AI (Artificial Intelligence: 人工知能) をベースにしたアルゴリズムをGoogleは数か月前から導入しているとのこと。Googleのシニア・サーチ・サイエンティストのRankBrainの導入によって、ユーザーの検索クエリをより的確にGoogleは解釈できる。15%のクエリがGoogleが今までにそれまでに見たことがないクエリで、RankBrainがそれを処理してきた。SEOの視点から、RankBrainにはどのように対応すべきか?