“Google Posts” と呼ばれていた機能が正式に公開された。Google マイビジネスの「投稿」という新しい機能として、すべてのローカルビジネスオーナーが利用できるようになっている。
Google SEO
「スパム行為のある構造化マークアップ」の手動対策を受けてもランキングは下がらない、ただしリッチスニペットは消滅する
「スパム行為のある構造化マークアップ」だとして、手動による対策を Google から受けたとしても、そのページやサイトへのクロールやランキング、ランキングに影響は出ない。とはいえ、リッチスニペットが検索結果に出なくなるなど、構造化データによるメリットを得ることはできなくなる。
求人検索のGoogle for Jobsをエンリッチ検索結果としてGoogleが公開
職探しをしている人が企業の求人情報を探しやすくする機能を Google は公開した。求人はエンリッチ検索結果の1つ。構造化データでマークアップすることにより、求人サイトは Google for Jobs に掲載してもらうことができる。
すべての非HTTPSページにシークレットモードで警告表示、開発版ChromeにGoogleが実装
Google は、シークレットモードでアクセスするすべての 非 HTTPS(通常のHTTP) ページに対して警告を表示する計画だ。今年の10月にリリースする Chrome 62 からの実装を予定している。この仕様が開発版 Chrome の Canary に一足早く実装された。
Googleの検索結果に直接投稿できるGoogle Postsが一般公開か?
Google Posts が間もなく一般公開されるかもしれない。ヘルプページができあがっている。Google Posts は、Google の検索結果にコンテンツを直接投稿できるソーシャルメディア風のプロダクト。日本では、ごく一部の映画が試験運用しているようだ。
【Google SEO】JSフレームワークを使ったサイトではプリレンダリングを推奨
「React や Angular などの JavaScript フレームワークを利用したサイトでは、プリレンダリングしたページを配信することを勧める」、Google の ジョン・ミューラー氏はこのようにコメントした。プリレンダリングを使えば、高速な表示を実現できるからだ。また SEO にも不利にならないというメリットもプリレンダリングにはある。
リダイレクトの繰り返しはSEOには悪影響なし、しかしユーザー体験にはマイナス
リダイレクトを繰り返したとしても、Google 検索のランキングに悪影響を与えることはない。しかしユーザー体験の観点から見ると、ページの表示が遅くなるのでリダイレクトは最小限に抑えることが推奨される。
Google、ウザい広告はChromeで表示しなくなることを決定。広告に関する問題のレポートをSearch Consoleで公開
ユーザー体験を損ねる広告を掲載しているサイトに対して、Chrome ブラウザでは広告を一切表示しなくなるようにすることを Google は発表した。これにあわせて、サイトに掲載している広告に問題があるかどうかを調べるツールの提供を始めた。
Googleのクオリティ評価アルゴリズムは互いに独立している。が、ほかのアルゴリズムに品質情報が影響を与えることも
コンテンツ品質を評価する Google 検索のアルゴリズムといえばパンダアップデートが有名。しかしパンダ以外にも、品質評価のアルゴリズムを Google は持っている。パンダアップデートについての新しい情報、特にほかの品質評価アルゴリズムとの関係性を Google のジョン・ミューラー氏が説明した。
JavaScriptサイトにnoscriptタグは役に立たない、必要であればプリレンダリングしたコンテンツを配信
noscript タグで作成されたコンテンツを Google は無視する。noscript 内のコンテンツはインデックスされない、つまりランキングには影響を与えないし、スニペットに使われることもない。JavaScript を多用するページでは、プリレンダリングした HTML を準備しておくのもいい。