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<<2006/11/30発行 #012>>

前回は正統派のSEOである【White Hat SEO】についてお話しました。

“Content is a king.”「コンテンツ(中身)が王様」

ということで、SEOを考える前に、「いかに訪問者にとって有益な情報を提供できるか」を、最優先に考えないといけませんよ、とお伝えしたんですよね。

でも、「そんなまだるっこしいことやってられるか、なんでもいいから上位表示させたいんだよ!」という人のためのテクニックがあります。

そんな技を総称して【Black Hat SEO】と呼びます。

今日は、検索エンジンのアルゴリズム(検索結果のための規則)の裏をかく【Black Hat SEO】について解説します。

もっとも明確な「Black Hat SEO」の定義が、あるわけじゃありません。

サーチエンジン側からしてみたら、明らかに不正な行為のものもあるし、気づかずにやってしまっていたというものもあります。

意図的にやるかやらないかは、個人の判断です。

正攻法の「White Hat SEO」を目指す人も知っていて損はない情報なので、参考にしてくださいね。

では、いきます。

まずは、簡単、でもやってしまいがちな「Black Hat SEO」。

●隠しテキスト
背景と文字(特にキーワード)を同じ色にして人間には見えないが、クローラには見えるようにする。
(「クローラ」というのは、ウェブページを巡回するサーチエンジンのプログラム)

▼サンプル
http://infocoach.biz/blackhat/hiddentext.html

●Altイメージ タグ スパム
画像の「alt属性」にキーワードを詰め込む
(alt属性は、SEOに有効なテクニック)

※altタグが分からない人は、「altタグとは」で検索してください

▼サンプル
http://infocoach.biz/blackhat/altspam.html

●Metaタグ スパム(Metaタグ スタッフィング)
「meta keywordsタグ」にキーワードを詰め込みます。
(metaタグは、以前はSEOに有効なテクニック))

※metaタグが分からない人は、「meta keywordsタグ」で検索してください。

▼サンプル

●Titleタグ スパム(Titleタグ スタッフィング)
「titleタグ」にキーワードを詰め込みます。
(titleは、SEOにかなり有効なテクニック)

※titleタグが分からない人は、「titleタグとは」で検索してください。

▼サンプル
http://infocoach.biz/blackhat/titlespam.html

これらは、【Black Hat SEO】というより、【検索エンジンスパム】です。
※「スパム」っていうのは「迷惑行為」「嫌がらせ」、という意味で用いられてます。

やりすぎなんですね。

SEOに効果があって上位表示されるどころか、一歩間違うとインデックスから削除されます(検索結果に表示されなくなる)。

でも、今でこそスパムと判定されますが、数年前まではとても有効なテクニックだったんです。

「Black Hat SEO」の特徴として、「手っ取り早く上位表示を狙えるものが多いけど、短命」というのが挙げられます。

「さっと稼いで、さっと退却」って利用方法もありますけどね。

いずれにしても、今日説明した「Black Hat SEO」は、SEOに不慣れなうちは、危険性を認識しないで犯しがちです。

実際に僕はやってました。
しかも、AdSenseを貼り付けた複数のサイトでやってたんですね。

小遣い以上を稼いでたサイトたちでしたが、見つかってしまって、アドセンスチームから警告メールが来ました。
アカウントの即時停止ではなかったのが不幸中の幸いです。

気をつけましょうね。

今回は、初級者向け(?)の【Black Hat SEO】でした。
次回は、上級者向けの【Black Hat SEO】です。

「自動コンテンツ生成ツール」や「クローキング」「相互リンク(!)」など、今流行の「Black Hat SEO」を紹介しますね。

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