Google(と、その他のサーチエンジン)は、さまざまな特許を申請/取得しています。

このブログでもときどき取り上げることがあります。

Googleが2007年に申請した”Document Scoring Based On Link-Based Criteria“という特許を基に、WebmasterWorldでアドミニストレータのtedsterが、最近発生したGoogleのバックリンクの取り扱いの変化を分析しています。

今後のGoogle SEOにおいて大きなヒントになると思われるので、ブログで解説することにします。

●ページセグメンテーションと更新頻度
更新量(UA: Update Amount)の評価は、ページのセグメントごとに異なる。
どのセグメントにバックリンクが存在するか(e.g. メインコンテンツかサイバーか)だけではなく、更新が頻繁か頻繁でないかがリンク評価に与える影響も、セグメントに応じて変わってくる。

●ページ更新がランキングに与える影響
更新の割合が増加していくページは、更新のないページよりも高い評価を受けることがある。
一方で、最近変更されていないページがより上位に表示されることもある。
検索キーワードに依存するようで、あるキーワードでは新しいページのほうがいいし、別のあるキーワードでは変更のないページがいいことがある。

●部分的インデックス
ウェブページのすべてのコンテンツをインデックスせずに、一部だけをインデックスする。
データを保存しておくためのリソースを、十分に確保できないことがあるため。
ウェブページに大きな変更が加わったことを、検出できるようにしておく。
インデックスされているのに、自サイトのページの固有のフレーズで検索しても検索にヒットしない理由になるかもしれない。

●複数キーワードでの上位表示
異なる検索キーワードでどれだけ上位表示されるかが、全体のランキングに影響を与える。
つまり、複数のキーワード(複数のキーワードではなくて、いろいろな種類のキーワードのことです)で上位表示できれば、他のキーワードの順位も上がるということ。
1つのページでも、複数のキーワードをターゲットにしたほうがよいと言える(「ダイエット」と「FX」を同時に狙えということではありません)。

●急増化するリンク
急激なバックリンクの増加には、2つのパターンが考えられる。
1つは突然注目を集めたホットなトピック、もう1つはスパム
ただしランキングの上昇は延々と続くわけではなく、定められた期間の中である限界点を超えると抑制される。
Googleが検索からのアクセスに上限値を設定しているように見える現象や、Googleヨーヨー現象と関係があるのかもしれない。
Googleからのアクセスが極端に減る経験をしている場合は、疑わしい急激なバックリンク増加が原因の可能性がある。

今日解説したのは、tedsterが始めたスレッドの最初のポストだけです。
この後、ディスカッションが進み、さまざまな考察が交わされていきます。
次回に続きます。

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