・メルマガ #56(2007/04/13発行)のバックナンバー

前回は、普通に検索した場合の結果数は、狙ったキーワードが激戦なのかどうかの判断材料としては信頼度が薄いと、解説しました。
なぜなら、とても競合とは言えないサイトまで含まれるからです。

例で挙げたのが、「ダイエット メニュー レシピ」。

今、Googleで調べると「1,680,000件」ヒット。

Yahoo!は、「1,770,000件」。

一見すると、ものすごくライバルが多そうなキーワードです。

でも、「ダイエット」「メニュー」「レシピ」のいずれかの単語を含んでいるサイトが、すべてカウントされているから、すべてがすべて「ダイエット メニュー レシピ」というキーワードでSEOを気にかけているわけじゃないんですね。
いや、むしろSEOなんて気にしてない(知らない)サイトのほうが多いでしょう。

あなたが狙っているキーワードの本当の競合の数を,見つけ出すための手がかりになる、特殊な検索構文があります。

それは、
allintitle:」、「オール・イン・タイトル」と呼ばれる構文です。

内的要因のSEOでもっとも効果があるのは、タイトル(titleタグ)に、キーワードを入れることです。
SEOを少しでもかじったことのある人なら、絶対に知ってなきゃいけないテクニックです。

知ってますよね?

特にGoogleにおいては、タイトルタグの重要性が顕著で、タイトルタグにキーワードを入れるだけでトップ表示できる場合もあります。

「allintitle:」と言う構文は、タイトルに指定したキーワードがすべて含まれているページだけを、検索結果として返します。

「allintitle:」(最後はコロン)のあとに、続けて(コロンの後にスペースなし)、キーワードを入力します。

例 ⇒ 「allintitle:ダイエット メニュー レシピ」
※かぎかっこ(「」)は、不要

「タイトルにキーワードを含めている」ということは、すなわち「そのキーワードでSEOをかけて上位表示を狙っている」可能性が大きいと考えられます。

つまり、普通に検索したときに比べて本当の意味での競合の数が分かるんですね。
(もちろん、SEOなんて考えずにたまたまタイトルにキーワードを含めたページもあるでしょうけどね)

「allintitle:ダイエット メニュー レシピ」で調べると、

Googleは、808件!

Yahoo!は、174件!

※「allintitle:」構文は、GoogleとYahoo!がサポートしてます。
 MSNは未対応。
 
 
G:1,680,000 ⇒ 808
Y:1,770,000 ⇒ 174

ビックリするくらい減っちゃいました。
そんなに競合ひしめくキーワードじゃなさそうですね。

ライバルサイトのより正確な数を知りたいときには、この「allintitle:」構文を使いましょう。

R/S率やKEI値も、「allintitle:」構文を使って算出したほうが信用性があると言えます。
※ 「R/S率」「KEI値」については前回参照

言えるんだけど、頼りすぎちゃダメ。

ここから補足に入りますが、こっちもとっても大切なこと。

「allintitle:」で調べたら競合が少なかった。
R/S率が低かった、KEI値が高かった。
だからこのキーワードは狙い目だ。

とすぐに、結論付けてはいけません。

なんでかっていうと、競合の数が少なかったとしても、上位表示のサイトが、ものすごく巧みなSEOをかけていたらそれを出し抜くのは、至難の業だからです。

極端な話、allintitleで調べたら10件しかヒットしなかった。
でも、その10件がすべてページランク6以上で、ヤフーカテゴリに登録されていて、とっても有益な情報提供サイトだったとしたら、

勝てます?

いや勝てるかもしれないけど、ものすごい時間と労力が必要ですよね。

だから、キーワードツールで算出される数字はあくまでも目安にとどめましょう。
手がかりを与えてくれる手段ですね。

実際に、少なくとも検索結果の1ページ目に表示されるライバルサイトはすべて目視しましょう。

「どんなSEO対策をしてるか」、「コンテンツは充実してるか」、「検索キーワードに対して、有益な情報を提供してるか」、自分の目で確かめましょう。

面倒かもしれないけど、敵を知ることはとても重要。
あなたの戦う相手は、「サーチエンジン」じゃなくて、「競合サイト」ですからね。

話を本題に戻します。

とにかく今日紹介した「allintitle:」構文は、ぜひ活用してください。
「こんなキーワードで今さら挑んでも遅いかな」とあきらめていたキーワードでも、実はスカスカだった
というのも実際、多いです。

ただ、ひとつひとつ「allintitle:」で、ライバルの可能性のあるサイトの数を調べるのは、大変ですよね。

こういうときにこそ、ツールを使うんです。

「allintitle:」構文を使用して、指定したキーワードがタイトルに含まれている検索結果数を調べるツールがあります。

使ってる人も多いツール、「KEY造」です。
○KEY造 ⇒ http://www.furuhashikeizo.com/seocheck/

「タイトル対策サイト件数」という名称で、新機能が加わりました。

設定すると、タイトルにキーワードが含まれたページの数を返してくれます。

とにかく使ってみてください。
「このキーワードって、狙い目じゃん!」というのが必ず出てきますよ。

実はこの機能、僕が「KEY造」の開発者の古橋さんにリクエストして追加してもらったんです。

夜寝る前にメンバー専用のサポートフォーラムに書き込んだら、翌朝には実装されてました。
はやっ。(笑)

「allintitle:」構文を使って該当ページ数を表示できるのは、間違いなく日本では、唯一「KEY造」だけでしょう。

しかも無料で使えます。
使わない手はありません。
キーワードリサーチの力強い見方になります。

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