[レベル: 上級]

JavaScript を多用しているサイトにとって嬉しい機能の提供を Google は計画しているようです。

次の2つです。

  • WRS のアップデート
  • DOM の検証ツール

WRS のアップデート

WRS が近いうちにアップデートされそうです。

“WRS” とは “Web Rendering Service” の略で、Googlebot がウェブページをレンダリングする仕組みです(詳細はこちらの記事で解説)。

現在の Googlebot は、Chrome 41 相当のレンダリング能力を持っています。

しかし、Chrome 41 がリリースされたのは2年前(2015年)です。
この記事を書いている時点での最新のバージョンは 62 です。
僕たちの業界ではかなり古くなっていると言ってもいいでしょう。

Google の Ilya Grigorik(イリヤ・グリゴリック)氏によれば、WRS の2018年中のアップデートを Googlebot 開発チームは計画しているようです。

He [Ilya Grigorik] mentioned that they are hoping to have the WRS updated by 2018.

※引用元: Google Shares Details About the Technology Behind Googlebot – Moz

Chrome 41 相当の WRS では適切にレンダリングできなかった JS コンテンツでも、新しいバージョンの WRS ではレンダリングできるようになることが期待されます。

DOM の検証ツール

一方、John Mueller(ジョン・ミューラー)氏によれば、Googlebot がページをレンダリングしたときの DOM を表示する機能を開発中とのことです。
Fetch as Google に組み込まれると思われます。

we’re working on expanding our testing tools to show you the DOM as we render the page

※引用元: AMP JS Question – Google Group

DOM の検証が可能になることも、JS で生成するコンテンツを配信するサイトには頼もしい機能になりそうです。

WRS のアップデートと DOM の検証ツールのどちらも具体的な公開がいつのなるのかはわかりません。
それでもそう遠くない将来の話でしょう。
楽しみに待ちましょう。

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