アタシがコ○ドームを使う8つの理由(わけ)

女性読者が(いるのかな?)、眉をひそめそうなタイトルですが、決して下ネタではありません。

大真面目な、SEOの話です。

ちょっと、SMOを意識してみました。(笑)

コンドームと言っても、避妊具のコンドームではなく、Link Condom(リンク コンドーム)のことです。

Link Condomとは、nofollow属性(rel=”nofollow”)を表すSEOスラングです。
リンクを「覆いかぶす」という意味で使われているのでしょう。

Ann Smartyさんという海外の女性SEOウェブマスターが、外部リンクにnofollowを付ける理由をブログに投稿しました。

なかなか面白く、僕にも当てはまるところがあるので、取り上げることにしました。

■こんなサイトには『Link Condom』■

  1. 感情的に嫌いなサイト
    たとえば、自分の書いたことに否定的な記事を書いていたりして、リンクしたくないんだけどリンクせざるを得ないとき。
  2. 以前にnofollowでリンクされたことのあるサイト
    今度は、やり返す番。
  3. 相手がnofollowでリンクしている内部ページ
    本人がnofollowを使ってるということは、それなりの意味があるはずで、見習うってこと。
  4. すべての外部リンクにnofollowを付けているサイト
    不公平なんで、Wikipediaには普通のリンクを張りたくない。
  5. 「?s=%E8%E3%F0%E0%F2%FC」みたいな美しくないURL
    うっ、日本語をUTFエンコードしてるこのブログのことだ。
  6. 同じ記事の中ですでに数回リンクを張ったサイト
    もう十分でしょ。
  7. Black Hat SEOをやってるサイト
    サーチエンジンに、お友だちと思われたくない。
  8. 競合のサイト
    ライバルサイトにリンクジュースを渡すのはイヤ。

どうですか、「同じだ?」っていうのはありました?