Googleウェブマスターツールに、「Fetch as Googlebot」と「不正なソフトウェアの詳細」の2つの新しい機能が試験的に追加されたのと同じタイミングで、PageRankのデータ表示が削除されました。

ウェブマスターツールからPageRankデータが消えた理由を、Google社員のSusan Moskwa(スーザン・モスクワ)女史が、Google Webmaster Helpフォーラムで次のように説明しています。

We’ve been telling people for a long time that they shouldn’t focus on PageRank so much; many site owners seem to think it’s the most important metric for them to track, which is simply not true. We removed it because we felt it was silly to tell people not to think about it, but then to show them the data, implying that they should look at it. :-)

“私たちは、人々にPageRankにそんなに焦点を当てるべきでないと長いこと言ってきました。多くのサイト管理者は、PageRankが追跡すべきもっと重要な要素だと思い込んでいるようですが、それは決して正しいことではありません。私たちは、人々にPageRankについて考えないように言っておきながら、見たほうがいいと思わせるようにデータを表示しておいたことを、ばかばかしいと感じていたので削除しました。”

PageRankがいちばん大切なことではないと言いつつ、あたかも大切なように思わせていたことをバカなこと(silly)だったと、ネガティブな言葉を使っています。

ただ、GoogleのWebmater Centarlチームで以前働いていて、Googleウェブマスターツールの開発を担当していた、Vanessa Fox(ヴァネッサ・フォックス)女史は、Twitterやブログのコメントなどで次のように反応しています。

Tweet by Vanessa Fox

Tweet by Vanessa Fox

「PageRankにフォーカスするべきでないから削除したというのは言いすぎであって、PageRankデータの表示は、ウェブマスターツールを公開したそうとう初期の段階に備えた機能でもともと曖昧なデータで更新も頻繁ではなく、役に立つものではなかった。だから取り除いたのだろう」、というのが彼女の意見です。

GoogleツールバーのPageRank表示もなくすべきだという反応については、それと今回のウェブマスターツールからの削除は関係ないだろうとも言っています。

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