Googleは検索結果のスニペットにレビューや価格帯などの追加情報を表示する「リッチスニペット(Rich Snippets)」という機能を導入しています。

レストランのリッチスニペット

商品のリッチスニペット

グルメサイトや通販サイトのページが検索結果に出てきたときに、このように★で表されたレビューや金額が提示されているスニペットを見たことがあるはずです。
これがリッチスニペットです。

動画にはレビューと再生時間や投稿日などの情報が付きます。

動画のリッチスニペット

イベントの開催日時もリッチスニペットで表示できます。

イベントのリッチスニペット

ついこの前はレシピのリッチスニペットが導入されました。
できあがり写真や調理時間、カロリーが分かります。

レシピのリッチスニペット

リッチスニペットは去年の5月にGoogle.comで提供が始まり、日本は2ヶ国目として同じ年の11月から提供が始まりました。
現在では40以上の言語で利用できるようになっています。

意識していなかったかもしれませんが、リッチスニペットという名前は知らなくても、言われてみればこういう検索結果を見ることが増えてきたなと気付くのではないでしょうか。

導入以来、リッチスニペットの表示回数はグローバルでは4倍、米国の英語のサイトでは2倍に増加したと、6月に米サンフランシスコで開催されたSemantic Technology conferenceでGoogleは伝えたそうです。

しかし、リッチスニペットはセマンティックマークアップという技術を応用しているものの、セマンティックマークアップを利用したサイトはまだ5%に満たないとことです。

Googleはこの数字を50%以上に引き上げたいらしく、リッチスニペットの普及に力を入れたいとも考えているようです。

サンプルのキャプチャで見てもらったように、リッチスニペットは検索者の目を引きます。
使いこなせばSERPでのクリック率が上がるかもしれませんね。
レビュー内容を詳しく知りたいという欲求でもクリックを呼びそうです。

ただリッチスニペットを見る機会が増えてきたとは言え、実際に利用してるサイトはまだまだ少ないですね。

設定方法も知られていなそうです。

Googleがリッチスニペットのためにサポートしているのは、microformatsRDFamicrodataの3種類のいずれかで記述された構造化データです。

またリッチスニペットに対応したマークアップで構造化データを作成したとしてもリッチスニペットが自動的に表示されるわけではなく、専用フォームで依頼しなければなりません。
さらに依頼してもリッチスニペット表示が保証されるわけでもありません。

ですが、SMX Advancedでは近いうちに自動でリッチスニペットを表示できるようにしたいとの話がGoogleから出ていたようです。

今は大手のサイトが中心になっているみたいですが、ECサイトは中小規模であっても、購入者・利用者のレビューや販売価格をリッチスニペットとしてSERPに表示できるメリットは大きいように思えます。

敷居が高いように感じるけれど、今のうちから少しずつ導入を始めて行ったほうがいいかもしれませんね。

先程も言ったようにリッチスニペットに対応した構造化データを記述してもリッチスニペットが必ず表示されるわけではありません。

自分のサイトのリッチスニペットがどんなふうに表示されるか、構造化データの記述に誤りがないかはGoogleがベータ版で公開している“Rich Snippets Testing Tool”(リッチスニペット テスティングツール)で調べることができます。

リッチスニペット テストツール 検証結果

リッチスニペットのためのマークアップについては僕自身はまだ勉強中です。
なので詳細はヘルプを参照していただければと思います。
構造化マークアップ自体はさほど難解ではなさそうなので、HTMLに詳しければすぐにマスターできるはずです。
テストツールも利用しながらリッチスニペットの準備を進めていきましょう。

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