[対象: 初〜中級]

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SMXがイスラエルで1月26日に開催されました。

このカンファレンスのセッションレポートをYourpositionブログが公開しています。
そのなかから、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏とのQ&Aセッションをこの記事では紹介します。

Googleジョン・ミューラーとのQ&A at SMX Israel

Q: 地域の天気予報のように他のサイトからのコンテンツを検索結果に直接Googleが表示するとき、初めに許可を取っているのか?

A: パートナーシップのようなものを結んでいる場合も確かにあるが、コンテンツ提供者としてどうやったら関われるのかは知らない。

Q: EMDアップデートの次の更新は実施されるか?

A: 現状、詳細はわからないがGoogleのエンジニアは取り組んでいる。

Q: JavaScriptをどのくらい上手に読めるようになっているか?

A: より上手になってきている。しかしJavaScriptのファイルとメインコンテンツを必ずクロールできるようにしておくこと。将来どんなふうに処理されるかの詳細はまだない。

Q: サイト全体をHTTPSに切り替えるべきか?

A: とてもいい考え。

Q: Googleウェブマスターツールを使っていないときに、手動による対策が与えられているかどうかをどうやったら知ることができるか?

A: あとからでもウェブマスターツールに登録できる。もし手動による対策があれば、現在の状態として出てくる。

Q: schema.orgに投資する価値はあるか?

A: ROIとの兼ね合い。ランキングが大きく上がることを期待してはいけない。検索結果でリッチスニペットが表示される保証もない。しかしリッチスニペットがもし表示されたら、検索結果のクリック率に通常は良い影響を与える。
時間やリソースがほとんどなければ、リッチスニペット向けの構造化データだけでも最低限実装しておくといい。

Q: サイトをHTTPSに切り替えたら、Googleアナリティクスでキーワードデータが戻ってくるか?

A: それはないと思う。HTTPSを推奨するが、キーワードがすぐに戻ってくることはないだろう。代わりに、ウェブマスターツールを使ってユーザーが何をクリックしなかったかを発見できる。

Q: ゲスト投稿について — 関連性がある記事を交換することはどう考えるか?

A: コンテンツが問題なのではなく、リンクが問題。必ずnofollowリンクにしておく。リンクを得るためにゲスト投稿してはいけない。

Q: リンクの否認について — 他のサイトやアルゴリズム変更のために利用しているか? それともそのサイトだけを見ているのか? リンクが無視されたりペナルティを与えられたりすることはあるか?

A: 否認されたリンクをクロールしたときに、評価の対象から自動的に外す。これを手動でやるリソースがない。
だれかのサイトからのリンクをすべて否認したとしても、そのサイトに害を与えることはできない。リンクとして評価してほしくないなら、否認ファイルに載せておけばいい。ファイルにリンクを記載した(サイト管理者の)意図を解釈することまでは我々はしない。

Q: 手動による対策だけではなく、アルゴリズムによるペナルティを受けた際もどのアルゴリズムの影響を受けたかをウェブマスターツールで通知することはできるか?

A: それはできない。

Q: 否認したリンクが依然としてウェブマスターツールのレポートに出てくる。nofollowリンクのように処理されるのか? 否認ツールはバックリンクにすぐに影響するのか?

A: アップロードした否認ファイルは1日以内に処理される。しかし否認されたリンクが影響するには再クロールが必要で、アルゴリズムが状態を再度更新しなければならない。かなり時間がかかることがある。ひょっとしたら数ヶ月、あるいは粗悪なリンクがたくさんあった場合は1年さえかかるかもしれない。そういう場合は、繰り返し否認するのではなくそのリンクを完全に取り除いた方がいい。

Q: 企業がオーソリティを確立するにはどうしたらいいか?

A: rel=”publisher”を使う。すばらしいコンテンツをサイトで提供する。時間がたつとともに自然とオーソリティが高まってくる。

以上です。

僕の普段からのブログ読者にとっては、新しい情報は少なかったかもしれません。
それでも、多くの人が気にしていそうな質問ばかりだったのではないでしょうか。
再確認という点では意味があるはずです。

Q&Aのなかにもあったサイト全体のSSL化をミューラー氏は強く推奨していたそうです。
ランキング要因にこそならないけれど、ユーザーは安全なウェブを求めており、新しいプロジェクトをスタートするときは必ずHTTPSを使うようにとアドバイスしたとのことです。

個人的には、このサイト全体のSSL化推奨がもっとも印象に残りました。

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