Googleが推奨するSEOに適した無限スクロールの構成方法

Googleは英語版ウェブマスター向け公式ブログで、検索エンジンが処理しやすい無限スクロール(Infinite Scroll)の推奨構成を説明した。検索エンジン向けにページネーションしたページも作っておく。無限スクロールのページにreplaceState/pushStateを実装する。無限スクロールには向き不向きがあることにも注意しておきたい。

SEOの成果が出なかったら「金を返せ」と業者に言える? 弁護士が解説【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『SEOの成果が出なかったら「金を返せ」と業者に言える? 弁護士が解説』、『質が低いコンテンツや301が使えないときのサイト移転など、グーグル社員がライブで回答』、『マット・カッツ、予告どおりにドイツ製リンクネットワークを駆逐』など10記事+4記事。

Googleの“スパムファイター”は毎日何をやっている? リアクティブなスパム対策とプロアクティブなスパム対策

米Googleウェブスパムチームのトップ、Matt Cuttsが、ウェブスパムチームの社員が日々どんなことをやっているのかを動画で説明した。スパムファイターが取り組む仕事として、すでに発生しているスパムに対処する「リアクティブ」な対策と、スパム行為をされることを未然に防ぐための「プロアクティブ」な対策の2種類がある。

リンクの否認はどうやって処理されるのか? schema.orgに投資すべきか? サイト全体をSSL化したほうがいいか? 〜 Googleジョン・ミューラーとのQ&A at SMX Israel 2014

SMX Israel 2014でのGoogleジョン・ミューラーとのQ&Aを紹介する。リンクの否認ツールやschema.org、サイト全体のSSL化、ゲスト投稿、JavaScriptの理解など。

順位変動は起きたのか? ページレイアウト アルゴリズムの3度目の更新をGoogleが実施

Googleのマット・カッツは、「ページレイアウト アルゴリズム」の更新を実施したことをTwitterで明らかにした。3度目の更新。ランキング変動は起きているようだが、影響を受けたのは1度目と2度目と同様にごく一部と思われる。

Google、ビジネスオーナー向けプレイスのカテゴリの種類を倍の2000以上に拡大

Googleは、ビジネスオーナー向けGoogleプレイスのリスティングに登録できるカテゴリの種類を1,000個以上増やした。登録したカテゴリはGoogleマップやビジネスリスティングにおける重要なランキング要因なので、自分のビジネスによりふさわしいカテゴリができあがっていないかチェックしておくといい。

まとめサイトがグーグル検索から次々と消滅し始めた【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『まとめサイトがグーグル検索から次々と消滅し始めた』、『「SEO=検索アルゴリズムに合わせて上位表示させる」は壮絶な勘違い』、『グーグルのマット・カッツ、今度はフランス製リンクネットワークを公開処罰』など10記事+4記事。

ウェブマスターツールの「検索クエリ」がGoogleアナリティクスのデータと異なる理由

Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」とGoogleアナリティクスのデータにどうして違いが生まれるのかを解説する。ソースデータや対象となる検索のタイプ、計測方法、セッションの管理などいくつかの理由が考えられる。

Googleのリッチスニペットが表示される条件(品質ガイドライン違反には手動対応あり)

schema.orgやmicrodataなどの構造化データで正しくマークアップできていれば、Googleの検索結果にリッチスニペットを表示させることができる。しかし条件が厳しくなり、マークアップだけでは表示されないことがある。Googleの検索結果にリッチスニペットが表示される条件を説明する。

ドイツのリンク販売業者への制裁をGoogleのマット・カッツが予告

ドイツのリンクネットワークが近いうちにGoogleの制裁を受けると思わる。マット・カッツがTwitterで予告し、ドイツ語のウェブマスター向け公式ブログが不正なリンクに対して再警告した。ニュースサイトを含む、広範囲に渡るリンク販売が対象になりそう。