Googleは、ナレッジグラフで提供する栄養成分の適用範囲を拡大した。チェーン展開しているファストフードやカフェのメニューの栄養成分をリスト形式で表示する。スターバックスのドリンクの栄養成分、ビッグマックのカロリーなどを簡単に知ることができる。
3種類のGoogleアンサーボックス −− Featured Snippets, Knowledge Cards, Live Results
Answer Box(アンサーボックス)やDirect Answer(ダイレクトアンサー)と呼ばれる機能には少なくとも3種類あり、それぞれに正式名称があった。Featture Snippets と Knowledge Cards、Live Resultsだ。それぞれの具体例を見てみる。
表示が遅いページはますます嫌われる?「Slow to load」の警告メッセージをモバイル検索でGoogleがテスト中
表示速度が遅いページに「Slow to load」という警告メッセージを検索結果で表示するテストをGoogleがモバイル検索で実施している模様。インターネットの回線速度が遅いと判断したときにだけ表示されるようだ。
schema.orgのパンくずリストをようやくGoogleがサポート開始
Googleは、schema.orgでのパンくずリストをサポートした。これまでは、schema.orgで定義されているもののパンくずリストを表す構造化データとしてschema.orgを利用することはできなかった。JSON-LDとmicrodataをシンタックスに使ったschema.org/BreadcrumbListの記述を説明する。
最新SEO情報 from SMX Advanced【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、SMX Advanced 特集編。『グーグルが推奨するHTTP/2とは』、『HTTPSサイトの3分の2がちゃんとできていないこと』、『モバイル向けページとPC向けページのコンテンツが異なるとき、グーグルはどうするのか?』、『モバイル向けページとPC向けページのコンテンツが異なるとき、グーグルはどうするのか?』など10記事+5記事。
Googleで、URLの長さは問題にならないが階層の深さは重要 from #SMX Advanced 2015
Google検索において、URLの長さは問題にはならない。しかしURLのディレクトリの階層の深さはURLの発見において重要な要素になる。ルートに近いほうが重要視される。Googleのゲイリー・イリーズ氏がSMXで発言した。
Googlebotのレンダリング処理についてさらに突っ込んで聞いてきた at #SMX Advanced 2015
Googlebotのレンダリング処理能力についてGoogleのマイリー・オーイェさんにもう一歩突っ込んで質問してきた。たとえソースコードに存在しなかったとしても、ブラウザで見えていればそのコンテンツをGooglebotは認識できるとのこと。Ajaxコンテンツも完璧にクロールできるそうだ。しかしHTMLタグは、セマンティック的な役割を果たすものとして依然として意味を持つ。
Googleのレンダリング能力はここまで向上している at #SMX Advanced 2015
SMX Advanced 2015では、Googleのマイリー・オーイェ氏がテクニカルなテーマについて講演した。そのなかから、現在のGoogleのレンダリング能力についてのパートをレポートする。Googlebotは、人間のユーザーがブラウザで見るのと同じようにウェブページをレンダリングし、レンダリングしてできあがったページも見て評価する。
Google Nowの新機能「Now on tap」の背後で動いている3つの技術は、NLP・ナレッジグラフ・App Indexing from #SMX Advanced 2015
Google Nowに、Now on tapという新機能が追加される。Now on tapの背後では「自然言語処理」と「ナレッジグラフ」、「App Indexing」の3つの技術が働いている。また、Now on tapは関連性が高いアプリを提示するが、将来的にはウェブページも提示の対象になるかもしれない。従来のSEOとは異なるアプローチが求められる時代になってきた。
Google、アプリ専用インデックスを開発中 from #SMX Advanced 2015
スマートフォン専用のインデックスに加えて、アプリ専用のインデックスもGoogleは開発中とのこと。SMX AdvancedでGoogleの2人の社員から直接聞いてきた情報。App Indexingに現状必要な、対応するウェブページやアプリとウェブサイトのリンクが不要になる。