8月4〜5日に、Google主催のTop Contributor Meetupに参加します。Top Contributor Meetupは、Googleの公式ヘルプフォーラムで活動しているメンバーが招待される特別イベントです。海外ではなく日本での開催ですが期間中めいっぱい楽しんできたいので、明日とあさってのブログ更新をお休みします。
スマホ対応が不要になる!? Google、通常のモバイル検索結果でスマホ向けページの代わりにAMPページを表示する実験を開始
モバイル検索の通常の検索結果で、スマホ向けページに置き換えてAMPページを表示する実験をGoogleは開始した。これまでは、AMPに対応したページは「トップニュース」として、通常の検索結果とは別枠のカルーセル(またはリスト)の中に掲載されていた。AMPページを優先するなら、今までのスマホ向けページは不要になるのか?
Google、www.google.comドメインにHSTSを適用。常にHTTPSで接続するように
Googleは、www.google.comドメインで HTTP Strict Transport Security (HSTS) の実装を始めたことをアナウンスした。HSTSを適用したことにより、米Google検索を含む www.google.com ドメインを利用するときの2回目以降は、たとえ http で始まるURLでアクセスしようとしたとしても、ブラウザ側で https に置き換えてアクセスするようになる。
Googleニュース登録サイトのHTTPからHTTPSへの移行に際してよくある質問にGoogleが回答
HTTPからHTTPSへの移行に際して、Googleニュースに登録しているパブリッシャーからよく尋ねられる質問とその回答を、Google+のGoogleウェブマスター公式アカウントが共有した。日本語訳をブログに掲載する。
「検索意図なし、ふと気になったから」48%――グーグル調査にみるスマホ検索の変化【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『「検索意図なし、ふと気になったから」48%――グーグル調査にみるスマホ検索の変化』、『音声検索は文字入力検索に比べてアクション系クエリが30倍多い』、『大量のURLを再クロールさせるにはlastmod付きのサイトマップが役立つ』など10記事+2記事。
低品質ページが多いからといってGoogleのアルゴリズム評価が下がるとは限らない、しかしユーザー体験の観点からは削除すべき
高品質なページに比べて低品質なページがサイト内にたくさんあるからといって、必ずしも、サイト全体の評価が下がるわけではない。とはいえ、質が悪いコンテンツばかりのサイトをユーザーが気に入るはずがない。したがって、ユーザー体験を高めるためにも低品質なページは削除するか改善することが望まれる。
AMPページでライブ更新を可能にする amp-live-list が試験公開される
AMPプロジェクトは、コンテンツのライブ更新を可能にする仕組みとして amp-live-list のベータ版を試験公開した。amp-live-list を利用すると、追加のナビゲーションやページのリロードなしでコンテンツを最新の状態に動的に更新できる。状況が刻々と変化するコンテンツに amp-live-list は向いている。
「301/302リダイレクトでPageRankが失われることはもうない」とGoogle社員が認める
Googleにおいては、301リダイレクトを設定した場合、いくらかのPageRankが喪失する。しかしこれはもう過去の話。現在では、301リダイレクトや302リダイレクトを含む30x系のリダイレクトでPageRankが失われることはない。2人のGoogle社員が認めた。
「ありがとうございます!」のような感謝系の1行コメントを削除すべきか?
「ありがとうございます!」「参考になりました!」こういった非常に短い、ただの感想コメントはそのままにしていおいても問題ないのだろうか?それとも削除すべきだろうか?Googleのジョン・ミューラーがTwitterでフォロワーからの質問に回答した。そのままでもいいし、リンク目的なら削除した方がいい。
Googleのゲイリーに、RankBrain・クリックデータ・AMP・アプリetc.について質問してみた【オーストラリア編】
5月にオーストラリアのアデレードでBig Digital Adelaideというカンファレンスが開催された。このときに、GoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏に Woj Kwasi氏が1対1でインタビューし、それをブログに公開している。そのインタビュー記事の一部を翻訳して紹介する。RankBrainや検索結果クリックデータ、AMP、アプリなど興味深い情報が語られている。