「営業中」に関心がある検索が3倍増、スマホユーザーの3分の2は現在地に合わせて情報をカスタマイズする企業から購入する、など2018年のウェブマーケティングに役立てたい2017年のトレンド×7

2017 年に公開されたオンラインマーケティングに関わるさまざまな調査データから、12個の注目すべきトレンドを Google がまとめた。紹介されているトレンドから、検索やモバイルなどウェブサイト運営に関係が深いものをピックアップして紹介する。

複数ステップをページ移動することなくAMPで実装する方法が公開

同じ AMP ページ内で複数のステップを進行する仕組みが AMP by Example に公開された。購入プロセスや、ログインページ、オンラインアンケートなどで効果的に利用できそうだ。

2018年のSEOを読むために重要な、2017年の10大SEOトピック【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、2017年に起こった重要なSEOのトピックを10個ピックアップ。『MFI、少しずつ進む』や『日本独自のアルゴリズム更新、しかも2回も!』、『SEOスターターガイド、大幅改訂』など。

新Google Search Consoleのベータ版は数週間かけて全ユーザーに展開

新しい Search Console のベータ版を全ユーザーに Google は公開した。しかし、まだ使えるようになっていない人がたくさんいるようだ。数週間をかけての展開になるとのこと。

Google、スピード計測ツールのPageSpeed Insightsを改良、実際の世界により即したパフォーマンスをレポート

PageSpeed Insights が、より実際に近い状況での測定結果をレポートするようになった。 Chrome ユーザー エクスペリエンス レポートのデータを基にし、First Contentful Paint(FCP)と DOMContentLoaded(DCL)の2つの指標をレポートする。

AMPページ閲覧時にキャッシュではなくオリジナルのURLを表示するようにGoogleが対応、2018年後半の実現を予定

AMP キャッシュを閲覧するときでも、そのウェブページの本来の URL を表示するように Google は取り組んでいる。今年後半の実現を予定。

Google、新しいSearch Consoleベータ版を全ユーザーに開放、検索パフォーマンスの期間は最大16か月に!

新しい Search Console のベータ版を全ユーザー対象に Google は公開した。これまでは Google が選んだ一部のユーザーだけが利用できていましたが、今後はすべてのユーザーに開放される。検索パフォーマンス・インデックス登録の対象範囲のステータス・AMP・Job Postings の4つのレポートが新 SC では今のところ提供されている。

2017年のSEOを振り返る――最も読まれた記事は何? MFI? フレッド? PWA? ページスピード?

2017年に投稿した記事のなかからアクセス数(PV数)が多い順にトップ 10+1 を紹介する。最も読まれたのは、MFI? フレッドアップデート? PWA? 表示スピード?

Better Ads Standardsに準拠していないウザい広告をGoogle Chromeが完全ブロック、2018年2月15日から開始

ユーザー体験を損ねる広告をブロックする機能を 2018年2月15日から Chrome に実装することを Google はアナウンスした。Coalition for Better Ads という団体が作成した Better Ads Standards というルールに準拠していない広告を Chrome で非表示にすると Google は今年6月に通知していた。

特定の国のGoogle検索結果にサイトを表示させないようにする設定はSearch Consoleにはなし

特定の国の検索結果にだけサイトを表示させないようにする機能や設定を Google は提供していない。また IP アドレスに基づいて、特定の国のユーザーのアクセスを遮断することは技術的には可能ですが、検索の視点からは推奨されない。