レンダリング後にGoogleに無視されるのはrel=canonicalとrel=amphtmlの2つだけ。hreflangとprev/nextはクライアントサイドでの挿入が可能

JavaScript で DOM を操作してクライアントサイドでレンダリングした rel=canonical は Google には無視される。rel=amphtml も同様に無視される、これら2つのタグは生 HTML での配信が要求される。一方で、hreflang と rel=prev/next はクライアント側のレンダリングによる挿入が可能だ。

Google、MFI移行の通知を断続的に送信。第4弾が完了か

モバイル ファースト インデックスへ移行したことを伝える通知が Search Console 経由で断続的に送信されているようだ。通知はバッチ処理により、まとまった数のサイトに一斉に送られる。これまでに4回のバッチが実行されたと思われる。

Googleマイビジネスの投稿タイプに「製品」が追加。検索結果からの販売が可能に

Google マイビジネスで、商品を販売するための投稿を作成できるようになったようだ。新たに導入される Product の投稿を使って検索結果から販売できるのは利用価値が非常に高そうに思える。集客アップだけではなく、売上アップに直接つなげることができる期待が持てる。

音声コンテンツは狙い目のSEO?Google、ポッドキャストユーザーの数を2倍にすると発言

近い将来、今よりもずっと多くポッドキャストが検索結果に出現するかもしれない。「ポットキャスを聴くユーザーの数を今後2年間で倍にする」Google の ポッドキャスト プロダクト マネージャである Zack Reneau-Wedeen 氏は Pacific Content とのインタビューのなかでこのようにコメントした。Google 検索と Google アシスタントでの音声コンテンツの露出が増えていきそうだ。

JSサイトのための第4のレンダリング構成としてダイナミックレンダリングをGoogleが発表 #io18 #io18jp

JavaScript で構築されたサイトのために Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)と呼ぶ仕組みをサポートすることを Google は発表した。ダイナミック レンダリングは、Googlebot(検索エンジンのクローラ)に対してはサーバー サイド レンダリングしたコンテンツを返し、クライアント(ユーザー)に対しては クライアント サイドで完全にレンダリングさせるか、もしくはハイブリッド レンダリングしたコンテンツを返す仕組み。

PWA版GoogleマップがGoogle Playからインストール可能に、PWA対応したGoogle検索は高速化に成功 #io18 #io18jp

Google は PWA の発展、普及に力を入れているが、自社プロダクトの PWA 化にも乗り出している。この記事では、PWA 対応した Google マップと Google 検索について紹介する。

クライアントサイドでレンダリングしたrel=”canonical”をGoogleは完全無視 #io18 #io18jp

Google は生 の HTML に記述されている rel="canonical" だけを処理する。クライント側のレンダリングで生成された rel="canonical" は完全に無視される。

Google、求人検索を11か国に拡大。コンバージョン率4.5倍の転職サイトも

求人検索のための Job Posting をさらに多くの国で Google はサポートを始めた。また、求人検索による成功事例がデベロッパー向けサイトに公開されている。

グーグル公式SEO情報リソース9種まとめ【海外&国内SEO情報ウォッチ】

信頼できる SEO の情報はどこにある? その答の1つが、グーグルの公式情報だ。そうした SEO に役立つ情報を調べたり質問したりできるSEO関連の Google 公式情報、9種類をまとめて紹介する。

安全性を示すHTTPSのラベルとアイコンがGoogle Chrome 69から削除、一方で非HTTPSページでは赤色反転で危険性を強調

セキュリティに関する Chrome ブラウザの UI 変更を Google はアナウンスした。HTTPS および HTTP ページのインディケーターが将来のバージョンの Chrome で変わる。鍵アイコンと「保護された通信」ラベルを削除する。一方で、危険ラベルを赤色に反転させる。