[対象: 上級]

Googleはナレッジグラフに、食品の種類に応じて栄養素の含有量を調べられるワンボックス機能を追加しました。

鉄分の多い野菜

下は、”vegetables high in iron”(鉄分の多い野菜)で検索した結果です。

vegetables high in ironで出てくるナレッジグラフとワンボックス

ワンボックスで、Asparagus(アスパラガス)に含まれる鉄分の量、0.3mgを表示しています。

右側には、Vegitables(野菜)のナレッジグラフを表示し、アスパラガスの細かな栄養成分表を表示しています。

ブロッコリーやニンジンなどアスパラガス以外の野菜についても調べることができます。

量単位で調べることもできます。

こちらは”vegetables high in protein”(タンパク質の多い野菜)のワンボックスとナレッジグラフです。

出てくる野菜の種類は決まっているようです。
高タンパク質の野菜といえば大豆(Soybean)なんですけどね。

果物にも出てきます。
“high”だけではなく”low”(低い)にも対応しています。

こちらは、”fruit low in carbs”(低糖質の果物)のワンボックスとナレッジグラフです。

魚にも出てきます。

こちらは”fish high in calcium”(カルシウムの多い魚)です。

ちなみに”fish high in dha”は出てきませんでした。

野菜、果物、魚とくれば当然「肉」も出てきそうなものですが、“meat high/low in …”では出てきませんでした。

肉の栄養素もGoogleはわかっているので出せるように思えるんですけどね。

豚肉の栄養素をナレッジグラフで表示

ところが、肉の種類を特定すると出てきます。
“chiken”(鶏肉)を指定して検索してみました。

肉の場合は部位によって栄養素がかなり変わってくるので、広義の「肉」よりは「牛肉」や「豚肉」、「鶏肉」と限定したほうがいいとの判断からですかね。

他には、“bread”(パン)や“pasta”(パスタ)、“noodle”(麺)、“wheat”(小麦)、“rice”(米)などでも出てきます。

なお英語の検索だけで利用できるようです。

Googleセマンティックの進歩は続く

キーワードだけで世の中の情報をGoogleが取得していたらこんな芸当はできません。

モノゴトが持つ意味、それがどんなもので、何によって構成されているのか、どんなつながりがあるかがわかっている証拠です。
Googleのセマンティックの進歩を感じさせます。

また、“事実に基づいたクエリ”をGoogleは検索結果で完結しようとしています。

たとえば、「明日の東京の天気」や「アメリカの大統領」、「イギリスの首都」はわざわざ検索結果に出てきたウェブページに訪問しなくても、検索結果ページで一定の情報を提供することができます。

ナレッジグラフやワンボックスがもっともっと発展すれば、トラフィック減少の影響が出てくるサイトが現れるかもしれません。

とはいえ、検索ユーザーにとってはその場で知りたいことを知れる良い機能になります。

【参照】
Google Tests New Knowledge Graph SERP Layout

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