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Googleのウェブスパムグループの隊長、Matt Cutts(マット・カッツ)氏は、アルゴリズムの変更と手動でのペナルティ処置を今年はたくさん実行してきたとTwitterでコメントしました。

マット・カッツのツイート

ゲストブログ(寄稿)によって被リンクを集めることについてGoogleはどう考えているのかという質問に対してYouTubeに投稿したウェブマスター向けビデオでMatt Cutts氏が回答しました。
そのビデオを見たユーザーとのやり取りのなかでの発言になります。

(フォロワー:)マット・カッツさん、検索エンジンを操作することをやめて優れたコンテンツを作ることにみんなが時間を配分し直せばうまく行くはずですよね。あなたはそのことを分かっているということです。

(マット・カッツ:)その選択が疑いの余地のないものだとよりはっきりさせるために、アルゴリズムと手動でのウェブスパム対処を1年のうちのこの時期は確かにたくさんやってきた。

今年はまだ終わっていませんが、ここまでの1年を振り返ってみると、自動・手動の両方でSEOスパム対策が明らかに強化されたことが実感できますよね。
予想はしていたとしてもその予想をはるかに上回ったのではないでしょうか。

アルゴリズムによる自動の取り締まりはペンギン・アップデートが今年いちばんの目玉にきっとなるでしょう。

最近導入されたDMCAアップデートEMDアップデートもウェブスパム対策の部類に入れられそうです。

公表されていない名前のないスパム対策用のアルゴリズム更新もきっと多かったに違いありません。

ウェブスパム対策ではないけれど、日本にもやってきたパンダ・アップデートは質の高いコンテンツが重要だということを昨年に引き続いて僕たちに知らしめました。

一方で、1年前のPubCon Las VegasでMatt Cutts氏は次のように発言していました。

今年(2011年)は、ウェブマスターとのコミュニケーションにフォーカスし、ガイドライン違反しているサイト運営者に注意を喚起したり、再審査リクエストに対して多くのメッセージを送ったりするようになった。

コミュニケーションによって透明化を図る流れは今年も続きました。
そして透明化を図ると同時にガイドライン違反の取り締まりも目に見えて厳しくなりました。

不自然なリンクへの警告が最たる例です。
行き過ぎて騒動を引き起こしたくらいでしたね。

今年の残り2ヶ月半と来年もウェブスパム対策への取り組み強化の流れは続くだろうと個人的に予想します。

検索エンジンの裏をつく手法を探しだして実行する時間とお金(と才能?)があったら、コンテンツ作りにそれらを振り向けたほうがずっとずっと得策だと早く気付いた人ほど勝ち残っていけると僕は信じています。

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