グーグルは長いタイトルのほうがランキングが上がる

あなたはタイトルタグをどのように決めていますか?

内的SEOでいちばん気にするのが、タイトルタグではないでしょうか。

タイトルタグにキーワードを含めるのは基本中の基本です。

「キーワードの重要度が薄まらないように余計な言葉は入れずに、極力コンパクトにまとめる」、
「重要度を強調するために、2度3度繰り返す」、

こんなふうに(どこかで)聞いているのではないでしょうか。

少なくとも僕はそうです。(笑)

ところが最近Googleでは、長いタイトル(タイトルタグ)が評価されているようだと、WebmasterWorldでフォーラムメンバーが報告しています。

たとえばキーワードが3つの単語からなっていたとき、その3語だけをタイトルに含めたウェブページよりも、他のキーワードを追加して長くしたウェブページのほうが、検索結果の順位が上になるケースが多いというのです。

これに対してフォーラムアドミニストレータのtedster氏は、コンテンツ分析においてさえ、キーワード密度はウェブマスターが作り出した道具であって、アルゴリズムの直接の要因でないのだから、タイトルタグにおいても関係がないというのは、驚くことではないと同調しています。

また別のメンバーは、タイトルタグ中の関連用語の組み合わせ同様、タイトルの目立ち具合が重要になってきていると認識しています。

テーマに密接に関連した長いタイトルが、非常に効果的だと主張しています。

ランキングを決める要因は400以上もあるとも言われていますが、タイトルタグだけに限定すれば、今はキーワードだけの短くて“そっけのない”タイトルよりも、関連のある別のキーワードを含んでいて、かつ他とは際立って目立つタイトルの方が評価されるということです。

あなたはどう思いますか?