リンクのアンカーテキストには狙ったキーワードだけを入れるべきか

WebmasterWorldでメンバーの1人が次のような質問を投稿しました。

単語だけのアンカーテキストよりも、複数の語からなる文中のフレーズでリンクを張ったほうが自然に思えるから自分はそうしている。
アンカーテキストのキーワードの数が増えると効果が薄まると言われるが、果たしてそうなのか意見を聞きたい。

Yahoo!とBingにも当てはまりますが、特にGoogleのSEOで重要なのはリンクのアンカーテキストです。

「キーワードを含んだアンカーテキストでリンクを張る」、これは基本中の基本かつもっともウェイトが置かれる要因のひとつです。

しかしこれだけに固執してしまってすべてのアンカーテキストが狙ったキーワードのみになってワンパターン化してくると、効果が半減、ときにはペナルティの対象になってしまうことがあるようです。

この手の問題は自作自演でリンクを構築することが前提になってしまうのでアレですが、単語だけのアンカーテキストでしかもほぼ100%同じアンカーテキストというのは普通はありえません。

どのサイトからのリンクも、「英会話スクール」「英会話スクール」「英会話スクール」…、というのは明らかに不自然です。

英会話教室
新宿・渋谷・銀座の英会話スクール
英会話スクールでマンツーマンレッスンを受講することに決めました
TOIEC800点を目指して英会話スクールで勉強しています
ネイティブ講師から英会話を学べるスクールに通っています

上の例がいいかどうかはそれぞれの意見があると思うので逆にあなたの考えを聞かせてほしいところですが、僕だったらこんなふうにするかもしれません。

複合キーワードを狙うときでも、「英会話スクール マンツーマン」「TOIEC 英会話スクール」「ネイティブ 英会話スクール」と単語を並べただけの羅列はしません。

「語数が多いと効果が薄くなる」というのはたびたび耳にしますが、本当のことでしょうか?
誰がどうやって調べたのでしょうか?
データはどこに出ていますか?
(否定しているわけではなく根拠を知りたい)

さすがに、原稿用紙1枚分もの文章を1つのリンクにするのは問題かとは思いますが(SEOというよりユーザーにとって迷惑な話ですね)、5、6語くらいなら違わないように感じます。
(調べたわけじゃないですがw)

URLをそのまま貼り付けたリンク、「詳細はこちら」のようなキーワードが入っていないリンク、画像のリンク(alt属性にはキーワードを入れたい)、ときにはこれらも必要でしょう。

僕は、トレーニングやコンサルティングでは自分でリンク構築する場合 同一のアンカーテキストのリンクが一定の割合を超えないようにアドバイスしています。

繰り返しが許されるのは、サイトタイトルやページタイトル、URLでのアンカーテキストでしょう。

サイトタイトルでリンクされるのはごくごく自然です。
僕のブログだったら「海外SEO情報ブログ」またはフルタイトルで「海外SEO情報ブログ – 海外のSEO対策で極めるアクセスアップ術」ですね。

この点でページのtitleタグにはキーワードを入れることが必須です。
サイト名や記事名でリンクされてもキーワードの入ったアンカーテキストになります。

英語圏の場合はURLの直貼りでも、URLにキーワードが入っていればアンカーテキスト代わりになるのでうらやましいですね。

“blue widget”をターゲットキーワードにしていて”www.bluewidget.jp”というドメイン名でサイトを運営していれば、たとえURLでリンクされてもキーワードを含んでいます。

ドメイン名にキーワードが入ったサイトは上位表示に有利だというのは、これにも原因があるのではないでしょうか。

  • アンカーテキストはバラケさせる
  • 単語ではなく文中のフレーズでリンクする

僕はこれを支持しますが、あなたはどうですか?
(「自分でリンク構築すること自体がナンセンスだ」というツッコミはなしでお願いしますw)