rel=ugcとrel=sponsoredを数百万ページが導入、あなたは使う派?使わない派?

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rel="ugc"rel="sponsored"2 つの新しいリンク属性を昨年 9 月に Google は導入しました。
現在、何百万もの URL がこれらのリンク属性を導入しているようです。

とはいえ、rel="ugc"rel="sponsored"rel="nofollow" と働きは同じです。
nofollow から置き換えても特段のメリットはありません。

数百万 URL で利用か?

昨日の記事で紹介した『Search Off the Record』ポッドキャストのなかで Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は、100 万ほどのサイトが rel="sponsored"rel="ugc" を使っていることに言及しました。

ただ実際にはサイトではなく URL の数を意味していたようです。
サイトの数は調べていないものの、数百万の URL で利用されていると推測されます。

2019 年のスパムレポート報告で次のように Google は言っています。

新しい rel 属性(rel="sponsored"rel="ugc")が好評をもって迎えられ、世界中のウェブマスターに採用されていることを、とても嬉しく思っています。

rel="ugc"rel="sponsored" 多くのサイトで実装されているのは確かなようです。

巨大なプラットフォームが使えば採用数は上がる

しかしながら、利用者が多いプラットフォームが使えば URL の数字は一気に跳ね上がるでしょう。

たとえば、Wikipedia や YouTube の外部リンクには現在は nofollow が設定されています。
もしこれが、ugc に置き換えらたら、採用している URL の数字は爆上がりするに違いありません。

本当に多く使われているかどうかはサイト単位で知りたいものです。

nofollow と扱いは同じ、併記は無意味

rel="ugc"rel="sponsored" を使うべきでしょうか?

「答えはお好きなように」となります。

rel="ugc"rel="sponsored"1 点を除いてrel="nofollow" と扱いは同じです。
唯一異なるのは、そのリンクがユーザー生成によるリンクであること、あるいは広告リンクであることを明確に Google に伝えられるという点です(データを収集して別の用途、たとえばリンクのタイプを自動で判別できるようにするアルゴリズムに利用すると思われます)。

それ以外に違いはありません。

また、rel="ugc nofollow"rel="sponsored nofollow" のように併記が可能です。
とはいえ、Google の観点からは併記に意味はありません。
どちらも同じ機能を有するからです。

もっとも、rel="ugc"rel="sponsored" をサポートするのは(今のところ)Googleだけです。
ほかの検索エンジンのことを考慮するのであれば、併記には意味があります。

多くの URL で使われるようになった rel="ugc"rel="sponsored" ですが、機能は rel="nofollow" と同じです。
あなたは、採用する派ですか、採用しない派ですか?