[レベル: 中級]

この記事では、Google I/O 2019 で John Mueller(ジョン・ミューラー)氏から発表された画像検索の 4 つの新しい機能を紹介します。

高解像度画像

大きな画像を求めているユーザーのために、高解像度の画像を検索結果に掲載します。

おそらく、ほかより一回り大きいのが高解像度の画像だと思われます。
目を引きますね。

画像検索の高解像度画像

高解像度画像の表示機能に関しては、オプトインを間もなく開始する予定だそうです。
Search Console の設定と構造化データによって、インデックスさせたい高解像度画像を指定するのが現在の案です。

構造化データで ImageObject タイプに license プロパティを追加するようです(これはサンプルなので、今追加しても意味はないでしょう)。

高解像度画像用の構造化データ

詳細は近日中にウェブマスター向けブログで発表するとのことです。

コンテンツとして画像を提供しているサイトには、待ち遠しい機能になりそうです。
高解像度の画像を今からたくさん準備しておきましょう。

Discover

Discover は、ユーザーがお気に入りの記事に検索することなくアクセスできる機能です。
Google アプリと google.com のホームページから利用できます。
2017 年に公開されて以来、8 億人のユーザーが毎月利用しているそうです。

Discover でも大きな画像は重要です。
エンゲージメントが増します。
大きな画像を掲載するためにオプトインします。

新しい機能のように思われますが、Discover の最適化に大きな画像が重要なことはヘルプページにも書いてあり、以前にこのブログでも解説しましたね。

(フォームからの)オプトインではなく、AMP ページであれば大きな画像を表示できます。

スワイプ ナビゲーション

スワイプ ナビゲーションは、検索結果の画像から AMP ページにすぐにアクセスできる UI です。
画像のプレビュー画面で、下に表示されるバーを上にスワイプするとその画像が掲載されているページがするっと滑らかに現れます。
プリフェッチやプリロードなどの AMP の高速表示機能によりすぐに表示されます。

実際の動きは、動画で確認してください(該当部分のみ再生します)。

スワイプ ナビゲーションはテストが行われているようです。
目撃したユーザーが Twitter に投稿していました。

AMP ページは画像検索から新たなエンゲージメントを獲得できるチャンスになるかもしれません。

3D & AR

3D モデル(立体画像)を検索結果からダイレクトに表示すします。
さらに AR 機能でその画像とカメラで写している映像に重ねることができます。

こちらは、”muscle flexion”(筋肉の屈折)の検索結果です。
筋肉が伸縮する様子を 360 度の方向から 3D モデルで見ることができます。
そして、自分のデスクの映像に重ねてます。

こちらは、”Shark”(サメ)のナレッジパネルに 3D モデルが掲載されるパターンです。
サメが公園を泳いでます。💦

AR は、たとえば家具を選ぶとき便利な機能です。
気に入ったクローゼットをうまい具合に部屋に配置できるか、雰囲気に合うかを目で見て確かめられます。
女性なら、このスカーフが手持ちのブラウスに似合うかどうかをチェックするなんていうのにも使えそうです。

3D モデルでは、次のような HTML コードを記述します。
AR 機能を付けるときは、ar 属性を追加します。

3D のマークアップ

3D モデルは、少数のパートナーとテスト中とのことです。

3D モデルは、どんなサイトでも作成できる画像ではありませんが、物販サイトには面白い機能になるのではないでしょうか。
買う前に、あらゆる角度から商品を見てもらえます。

画像検索の検索トラフィックを見過ごしているサイトが多いようです。
画像検索の利用の高まりを受けて、Google は画像検索に改良を重ねています。
I/O で発表された新しい機能のなかに興味をひくものがあったら、準備しておきましょう。

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