商品リッチリザルトの構造化データは、単一の商品ページだけにマークアップし、複数の商品を並べた一覧ページやカテゴリページにはマークアップしないようにすることを Google はガイドラインで今までよりも明確化した。

1 つのページで、複数のアイテム（タイプ）を構造化データでマークアップする際の注釈を構造化データのガイドラインに Google は追加した。関連するエンティティのタイプではネストもしくは @id で関連付ける。独立したエンティティは、個別にマークアップできる。

画像検索に出てきた画像に関連する情報を Google は提供するようにした。こうした情報はナレッジグラフから抽出される。

リッチリザルト テストがベータ版から正式版になり、すべてのリッチリザルトの構造化データをサポートした。これにともない、構造化データ テスト ツールはまもなく提供を終了する。

AMP 記事の構造化データで指定するロゴ画像は、Google 検索がサポートするフォーマットであればどれでも使うことができる。SVG や WebP も使える。

組織のロゴ向け構造化データのガイドラインと AMP 記事で指定するロゴの構造化データのガイドラインは異なる。たとえば、SVG と WebP を、組織のロゴの構造化データは サポートしますが AMP 記事のロゴの構造化データはサポートしない。

いったん終了した PC 検索での How-to（ハウツー）リッチリザルトのテストを Google はテストを再開した。今度の PC 検索でのハウツー リッチリザルトには画像が付いている。

組織のロゴを指定する構造化データの画像フォーマットに .svg と .webp を Google は追加した。これまでは、.jpg と .png、.gif の 3 種類をサポートしていた。

How-to（ハウツー）のリッチリザルトが PC 検索でも表示されるようになっている。

ガイド付きレシピでレシピ動画をマークアップする際の VideoObject タイプには contentUrl プロパティが必須になった。