Google Adwordsの新しい品質評価システムとして導入されるFirst Page Bidが、近日中に全広告主に導入されると公式発表がありました。

昨日の早朝にアメリカの公式ブログ発表直後に確認したときは、僕のアカウントにはなんら変化は見られませんでしたが、数時間後には導入されていました。

▼First Page Bid導入前
First Page Bid導入前の品質スコア詳細画面

▼First Page Bid導入後
First Page Bid導入前の品質スコア詳細画面

新システムが試験的に先行導入されていた広告主が、キャプチャした画面と同じです。

「必要な最小入札価格」が「First Page Bid」に変わり、品質スコアが10段階で評価されています。

品質スコアの数値が8だと、評価が「高い」になっています。

品質スコアが8/10

品質スコアの数値が4だと、評価は「低い」になっています。

品質スコアが8/10

新しい広告評価システムが、どのような内容なのか要点を確認します。

■品質スコア
品質スコアの評価対象は、以前と変わりありません。
アカウント内のすべての広告とキーワードのCTR(クリック率)からなる、アカウントの履歴を考慮して計算されます。
また、ランディングページ(リンク先ページ)の品質も、チェックの対象です。
全体的な品質スコアの評価は検索クエリごとに計算されますが、ランディングページの評価はそれほど頻繁ではありません。
(AdWordsチームに以前問い合わせたところ、ランディングページの品質チェックは、「定期的だけれども、ページの再評価には数週間から数か月かかる場合がある」とのことでした)

■非表示
キーワードステータスの「非表示」が廃止になりました。
これまでは、入札クリック単価(上限CPC)が 最小入札価格を下回っていると、そのキーワードでの広告は、決して表示されることはありませんでした。
品質スコアが低いキーワードは表示が少ない状態のままでしょうが、状況によっては表示機会を得ることがあります。

■First Page Bid
First Page Bidは、検索結果の1ページ目に広告を表示させるにはどれくらいの金額が必要かの目安となる入札価格です。
それほどたくさんの広告主が競合しない検索では、First Page Bidはこれまでの最小入札価格に近い値です。
しかし競合の激しい検索では、First Page Bidの見積もり金額はかなり高くなるかもしれません。
ただし、First Page Bidより低い入札価格でも、入札キーワードがユーザーの検索に関連すると認められる限りは、2ページ目以降に表示されます。
First Page Bidの見積もり値は、新システム導入前に1ページ目に表示させるためのCPCに、ほぼ一致した金額のようです。
First Page Bidに関しては、ヘルプに詳しい説明が載っています。

新しい品質評価システムが、僕たちアドワーズ広告主にどんな影響を与えるでしょうか。
昨日の今日なのでなんとも言えませんが、若干クリック単価が上がった気がします。

注意深く変化を観察してみるとともに、WebmasterWorldフォーラムもチェックしてみます。

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