「北京オリンピック」で掲載されるアドワーズ広告上位表示に時間のかかるSEOと違って、(乱暴な言い方ですが)お金さえ出せばすぐにでも上位表示ができるPPC広告は、おおいに活用したいものです。

Google AdWordsにしてもOvertureにしても、広告作成はCTR(クリック率)を上げる重要なポイントになります。

1つの広告グループに含めるキーワードはなるべくタイトに絞って、広告のタイトルと文章にキーワードを入れるのが基本中の基本です。

ただキーワードの数が多くなればなるほど、作成する広告の数も増えることになり、かなりの労力がかかります。

そんなときに活用したいのが、キーワードの自動挿入機能です。

キーワードの自動挿入機能を利用すると、検索キーワードを自動的に広告の中に差し込むことができます。

たとえば「W62H」で検索したら、広告のタイトルを「au新機種W62Hデビュー」と表示し、「W64SA」で検索したら、広告のタイトルを「au新機種W64SAデビュー」と表示させることができます。
※実際にこの広告が出ていますが、自動挿入を使っているかは分かりません。

作る広告は1つで済みます。

検索キーワードによって、動的に広告の中身が変化するので、機種名ごとに広告グループを作る必要がありません。

Overtureの「キーワード自動挿入機能」は、広告の作成途中でそういった機能があることを知らせてくれるので、利用している広告主も多いでしょう。

もし知らなければ、こちらをご覧ください。

Googleにもまったく同様の特徴として、「キーワード挿入機能」があります。

こちらも知っていたでしょうか?

英語では「DKI(Dynamic Keyword Insertion)」と呼ぶこの機能は、ずっと以前からあったのですがAdWordsが正式にサポートするようなったのは、1年ほど前です。

知る人ぞ知る機能だったんですね。

DKIのことを聞いて、よく分からなかったことをAdWordsのサポートチームに問い合わせたところ、「未サポートで回答できません」と、返事をもらった経験があります。

今日はDKI、キーワード挿入機能について解説します。

解説と言っても、正式にサポートされているのでヘルプを見れば分かります。(笑)

広告の中でキーワードを表示させたい部分に、{keyword:*****}と記述するだけです。

検索キーワードと広告グループに登録してあるキーワードが一致すると、キーワード挿入タグにキーワードが代入された広告が表示されます。

広告のタイトル、本文、URLのどこでも何ヶ所でも機能します。

「*****」のところには、既定のキーワードを設定します。

既定のキーワードは、適切な検索キーワードを挿入できなかったり、登録キーワードを代入すると文字数をオーバーしてしまったりするとき(広告タイトルは半角25文字以内、広告テキストは半角35文字以内)に、代わりに挿入されます。

「keyword」のアルファベットの大文字・小文字の組み合わせで、広告表示の大文字・小文字を変化させることができます。
詳しくはヘルプを参照してください。

でも日本語には大文字・小文字はないので、挿入キーワードが日本語の時にはどれを使っても同じです。

実は、僕はこのDKIを知ってはいたものの使ったことがありません。

理由は、DKIを使った場合は品質スコアの評価につながらないと聞いていたからです。

ところが実際は違うことが判明しました。
AdWordsチームに直接、DKIと品質スコアの関係について問い合わせたところ、DKIを使っても通常の品質スコアの評価基準となんら変わらないとの回答を得ました。

ということで、DKIを使うと効率がよくなるキャンペーンではこれからどんどんDKIを利用してみようと思います。

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