Google、モバイル向けサイトのリダイレクトには301よりも302を使うように推奨を変更

モバイル向けサイトとPC向けサイトを別URLで構成する環境では、301リダイレクトと302リダイレクトのどちらを使ってもいいとGoogleはこれまで説明してきた。しかし現在は302リダイレクトを使用するように推奨するように指針を変えた。理由はGoogle以外のサービス、たとえばキャッシングを利用したシステムで問題が起こらないようにするため。

ウェブマスターツールの「検索クエリ」の数字は不正確なのでは?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ウェブマスターツールの「検索クエリ」の数字は不正確なのでは?』、『レスポンシブWebデザインはどうなる? 御社に適したモバイルサイトの構築方法、教えます』、『リッチスニペットが表示されない理由』など10記事+4記事。

Google、スマートフォン版User-Agentを変更。Googlebot-MobileからGooglebotへ。

Googleは、スマートフォン向けのクローラが使用するUser-Agent(ユーザーエージェント)を変更する予定であることをアナウンスした。これまでは、スマートフォン版クローラのUAとして「Googlebot-Mobile」が使われてたが、今後3〜4週間後に、標準のウェブ版クローラと同じ「Googlebot」に切り替える。

Googleウェブマスターツール、リダイレクトURLに発生するクロールエラーレポートを改善

Googleはウェブマスターツールにおいて、リダイレクトが発生するURLに起きるクロールエラーの扱い方を改善した。クロールエラーの対象がリダイレクト元からリダイレクト先へ変更になった。

Googleのマット・カッツ、リンク獲得が目的のゲスト投稿にダメ出し

米Googleのウェブスパムチームを率いるMatt Cutts(マット・カッツ)氏はSEOを目的としたゲスト投稿の利用に対して個人ブログの記事で明確に警鐘を鳴らした。ゲスト投稿は日本ではなじみがないが米国ではリンク獲得として使われている。とはいえ、SEO目的のゲスト投稿が禁止になった背景は必ず知っておかなければならない。

Googleのセマンティックはここまで向上している 〜 意味が同じ言葉を検索結果で太字表示

ものごとの意味を理解する、いわゆるセマンティックにおけるGoogleの能力は著しく向上している。検索クエリには含まれていなくても検索結果でボールド表示されるワードがある。意味を理解できている証拠にほかならない。

SEOのために、商品名やカテゴリ階層をURLに入れる必要はない

SEOの効果を期待して、商品やサービスの名前、あるいはジャンルや地域などそれらのアイテムが含まれるカテゴリを必ずしもURLに含める必要はない。またキーワードをURLに含める必要もない。

「被リンクは悪」「リンクは終わった」……それは大きな勘違いだ【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『被リンクは悪」「リンクは終わった」……それは大きな勘違いだ』、『不自然リンクの手動対策を5分で解除する方法!?』、『リンク否認ツールが順位の回復に役立つ:15%――どういうこと?』など10記事+4記事。

Google著者情報が表示されない時の対処方法 => アルゴリズムによる自動処理のため手動では対処不可

検索結果での著者情報の写真表示を減らす措置を12月後半にGoogleが実施した。以来、写真が表示されなくなったケースが増えている。写真を表示するかしないかはアルゴリズムによる自動処理なので手動での簡単な対処はできない。コンテンツの質を高かめることが今取れる対処方法。

Google Publisher Plugin (Googleサイト運営者向けプラグイン) でウェブマスターツールとアドセンスをWordPressから設定

Googleは、WordPressの管理画面からAdSenseを設定したりウェブマスターツールにアクセスできたりするツールを公開した。 名称は「Google Publisher Plugin」、日本語名は「Google サイト運営者向けプラグイン」。AdSenseとウェブマスターツールの初期の設定手順が楽になることがメリット。既存サイトでは不要。