コンテンツが同一の場合、たとえ 404 を返していても別の URL に Google が自動で正規化するケースがあるようだ。コンテンツが同一なので、リダイレクトを失敗しているとシステムが判断して自動的に正規化することがありうる。
2019年のグーグルSEO総ざらい10大トピック【SEO情報まとめ】【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。2019年最後の更新は、今年このコーナーで紹介したグーグルSEO関連の情報から、特に印象的だった 10 大ニュースを振り返る。
URLの正規化にもGoogleは機械学習を利用している
Google は現在さまざまな用途で機械学習 (Machine Learning) を利用している。URL の正規化にも機械学習を使っているとのことだ。
Search Consoleのカバレッジレポートがより正確に。「クロール済み – インデックス未登録」がインデックス登録済みへ
Search Console のカバレッジレポートがより正確なデータを提供するようになった。「クロール済み – インデックス未登録」としてレポートされていたページがインデックス登録済みとしてレポートされる可能性がある。
Search Console の Discover パフォーマンス レポートでより最新のデータを入手可能に
Search Console の Discover パフォーマンス レポートで 24 時間以内の最新データを確認できるようになった。
Google検索のインデックス確認にsite:を使ってはいけない、Search Consoleを使う
管理サイトのインデックス状況を調べる際に site: 検索を使ってはいけない。site: 検索はインデックスを調査する目的で提供されているツールではないからだ。インデックス状況を確実に調査したいのであれば、Search Console を使う。
Google 画像検索に在庫状況が表示、「在庫あり」でクリック率アップするかも?
商品の画像検索に在庫状況が表示されるようになった。構造化データを構成することで EC サイト運営者は在庫状況を表示させることができる。
Googleニュースの掲載にパブリッシャーセンターからの送信が不要に
従来、Google ニュースに掲載されるには登録が必要だった。しかし Google が定めるガイドラインとコンテンツポリシーを満たしていれば自動的に Google ニュースの候補となるように変わった。
Google、モバイル検索のトップニュースを改良。BERTを用いてトピックを分類
トップニュースの構成を Google は改良した。この改良には、検索にも使われている BERT モデルの技術を利用している。