[対象: 全員]

手動による対策、いわゆる手動ペナルティが与えられているか、与えられている場合はどんな内容なのかをGoogleウェブマスターツールで確認できるようになりました。

日本語でもすでに利用可能です。

Googleウェブマスターツールでの確認方法

「手動による対策」ページヘは、ダッシュボードの「検索トラフィック」からアクセスできます。

「手動による対策」を受けていない

手動の対策を受けていないサイト

手動の対策を受けていない場合は、「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」というメッセージだけが表示されます。

通常はこの状態だろうし、この状態でなければいけませんね。

公式アナウンスによれば、Webスパムとして手動の対策を受けインデックス削除されたドメインは直近の分析では、総インデックスのなかの2%未満とのことです。

手動の対策を受けているサイト

その2%に含まれている、ウェブスパムとして手動対応を受けているサイトは下のようなメッセージが出てきます。

「手動による対策」を受けている
不自然なリンクの警告を受けていることがわかります。

ただしサイト全体に対しての手動対応ではなく、部分的に対策が実施されていると説明しています。

かなり親切です。

掲載される情報

このように、「手動対策ビューア」(とこれ以降、呼ぶことにします)は、2つのセクションに分かれます。

  • サイト全体の一致: サイト全体に影響のある対策を掲載
  • 部分一致: サイトの個々のURLやセクションに影響のある対策を掲載

各セクションには、次の情報が掲載されます。

  • 理由: Googleがその対策を取った理由
  • 対象: 手動による各対策の影響を受けるサイトの対象部分

対象は、「手動による対策の影響を受けるURLやセクションが1,000か所を超える場合、最初に見つかった 1,000件のみが表示され」るとのことです。

対象となるウェブスパム

手動対策ビューアに出てくる手動の対策の対象になるウェブスパムは以下の10種類です。

「このサイトへの不自然なリンク – 影響のあるリンク」しか僕は見られなかったので(といっても僕の管理サイトではありません!)、ほかの9種類の手動対策メッセージのキャプチャの提供をお待ちしています。(笑)

充実したヘルプの提供

手動の対策を受けていた際は、メッセージの最後にある「詳細」リンクをクリックすると、それぞれの手動対策のヘルプページにアクセスできます(上で挙げた10種類の手動対策のリストは各ヘルプページへリンクしています)。

これらのヘルプは以下の2つを説明しています。

  • 手動の対策の原因の詳細
  • 推奨される対処

また一部を除いて、動画の解説が付いています。
Matt Cutts(マット・カッツ)氏(と、一部はもう1人のGoogle社員)が登場します。

驚くべきは、動画はすべて日本語の字幕が付いていることです。
しかも自動翻訳ではなく、人の手が入ったきちんとした日本語になっています。

英語が苦手だったとすると、意味を理解できない動画を見せれられても何のヘルプにもなりませんからね。
準備万端で公開した旨が伺えます。

再審査リクエストへのボタン

手動の対策を与えられた場合は、手動対策ビューアに再審査リクエストへと進む赤いボタンが出ています(上で見せたキャプチャに出ています)。

問題を修正した後は、ここから再審査リクエストのページへとそのまま行くことができます。
「どこから行くんだろう?」と悩まなくて済みます。

熱望する機能がついに

僕たちが長い間熱望していた機能がついに実装されましたね。

ランキングが突然大きく下がった場合やアクセスが著しく減少した場合、手動の対応が与えられたのか、それともアルゴリズムによる自動処理なのか判断できないことがあります。

手動対策ビューアを見れば、手動なのか自動なのかを判断できます。

手動の対策が与えられた場合は、原因や対策について以前よりも詳しい内容を手にすることもできます。

この記事では主要点をお伝えしました。
より詳しいことは、すでに日本語になっている公式ヘルプを確認してください。

重要なニュースなので、日本語版のウェブマスター向け公式ブログでも近日中、早ければ今日中にもアナウンスが出るでしょう。

【UPDATE】

公式アナウンスが出ました。

記事中で仮で名付けた「手動対策ビューア」が日本語での正式名称のようです。

【UPDATE 2】

障害が発生したために一時的に提供を停止しています。

Update (12:50pm PT, August 9th): Unfortunately we’ve hit a snag during our feature deployment, so it will be another couple days before the feature is available to everyone. We will post another update once the feature is fully rolled out.(英語版 公式ブログより)

本機能のサービスの提供を順次行なっておりましたが、技術的な問題が発生したため、みなさまにご利用いただくまでに数日かかる見込みです。本機能のサービス提供開始が完了し次第、再度お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。(日本語版 公式ヘルプフォーラムより)

【UPDATE 3】

復旧しています。

Update (10:30am PT, August 12th): The feature is now fully rolled out.

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Comments

  1. By キム on

    サイトのメッセージにも連動してくれるといいのですが。
    これまでに一度も経験がないのでわかりませんが、出るのかな?

    ウェブマスターツールを見なくてもメールで知らせてくれるので、うっかり忘れの
    心配がなくなる。

    実際は、うっかり見ていない時点でダメなんでしょうが。

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