Domain Age(ドメイン・エイジ)と呼ばれるドメインの年齢が、検索順位に影響を与えているというのは、今ではよく知られたSEO対策のひとつです。

特にGoogleやYahoo!では、古いドメインの評価が高いと言われています。

では、マイクロソフトのMSN Live Searchはどうなんでしょう?

マイクロソフトはつい最近、ドメインの古さと検索ランキングに関する「Ranking Domains Using Domain Maturity」というパテント(特許)を新たに取得しました。

「Maturity」とは日本語に直訳すると「成熟度」という意味になります。

この特許で述べられているのは、「古いドメインの方が検索順位が上がる」というものではなく、「古いドメインからのリンクの方が評価される」というものです。

ドメインの登録・管理費用は、かなり低額になってきています。
中には一定期間無料で取得できるサービスもあります。

自作自演の被リンクを集めるために、ドメインを大量に取得するスパムチックなSEOをしているウェブマスターも大勢いるでしょう。

新しいドメインは信頼性に乏しいため、そんな成熟していないドメインからのリンクは評価しないということです。

成熟しているドメインと未成熟のドメインからのリンクの評価をどのように区別するかは、次の3つのパターンが考えられます。

  1. 成熟したドメインからのリンクだけを評価
  2. 成熟したドメインと、成熟したドメインからリンクされている未成熟のドメインからのリンクを評価(新しいドメインのサイトでも質の高いサイトは存在するから)
  3. ドメインの年齢に応じて相対的に評価(11年以上は100%、6?10年は75%、1年未満は10%のように)

この特許が実装されたとしたら、新規登録したばかりのドメインのサイトを上位に持ってくるには、古いドメインからのリンクをもらわなければならないということになります。
すでにある程度、アルゴリズムに取り入れられているかもしれませんね。

Googleもバックリンクの古さを考慮しているようですが、こちらはリンク元のドメインの年齢というよりはリンクそのものの年齢を対象にしているようです。
ただし、Googleは公式にも非公式にもドメインエイジが検索順に影響を与えると明言していませんが、過去に取得したパテントからもそう判断できるという推測もあります。

ドメインの年齢は、ドメインが登録された日、もしくは最初にインデックスされた日から起算されるようです。

サーチエンジン(Google)は、whoisにアクセスしてドメインの登録情報を調べている可能性があります。

マイクロソフトが同じようにwhoisデータを利用したとしても、不思議はありません。

whoisのデータを取得できるということは、期限切れドメインが別の人に再取得されたり、期限切れ前であっても他の所有者に譲渡されたりして、登録者情報に変更があった時は、それまでの歴史がリセットされるとも考えられます。

やっぱりSEOは、コツコツと長い時間をかけてやっていくか、権威のある人(サイト)に注目されるようなコンテンツを提供するのが成功の秘訣のようです。

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