Google側の問題で発生したSERPの大変動は、修正が完了したらしく平穏な状態を取り戻しています。

元に戻ったとはいえ、将来実行されるアルゴリズム更新の前触れだったのかもしれないと恐れるWebマスターもいることでしょう。

しかし、安心してください。
今回の出来事は、将来的に導入されるものとは関係のないものです。

GoogleのMatt Cutts氏が(Halloween Holidayにもかかわらず)、再びWebmaster Worldにコメントを残しました。

I don’t consider those rankings indicative of anything coming in the future. Some data went into the index without all of our quality signals incorporated, and it should be mostly back to normal and continuing to get back to normal over the course of the day.

“今回の検索順位は将来やってくる何かを指し示すものではないと認識している。品質を示すすべてのシグナルが統合されることなく、いくつかのデータがインデックスに入ってしまった。ほぼ正常に戻っているだろうし、今日を通して、正常な状態に戻り続けるだろう。”

「バグ」とか「不具合」という言葉を直接は使っていませんが、Google内部で発生したトラブルが原因であることは間違いないようです。

今後こういった事態が再び発生することはありえるでしょうが、少なくとも恒常的に導入される仕組みでないことは確かなようです。

日本では3連休、アメリカではハロウィーン、Googleで1位を獲得していたどちらの国のWebマスターも、気の休まることのない週末だったのではないでしょうか。

というか、おかげで僕も週末の土日なのに、ブログを更新することになりました。(笑)

とにもかくにも、一件落着です。

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海外SEO情報ブログTOPGoogle SEO › Google大変動は、アルゴリズム更新とは無関係

Comments

  1. By on

    いつも海外SEO情報の顧問活動ご苦労さまです。
    ところで、
    > 品質を示すすべてのシグナルが統合されることなく、いくつかのデータがインデックスに入ってしまった。
    これが気になりますね。
    インデックスに格納する前で、「品質を示すシグナル」というものがあるということです。
    これを統合することによって、平和なページと変動するページが出てくるという暗示に感じます。

    *** Reply from Suzuki Kenichi ***
    さすが石崎さん、鋭い分析です。
    WMWの別のスレッドで、”quality signals incorporated”ともう1つのGoogleの現象について、やりとりが発生しています。
    記事にしたいのですが、英文が入り組んでいて・・・。

  2. By on

    早朝までご苦労様です。

    いつも有意義な記事をありがとうございます。

    私は先週末丁度,SEO講座を開催してたので、
    私も質問や問い合わせに終われました。

    最速SEO講座など呼んでいたので、検索結果から飛ばされた時は
    「こりゃ、みっともないな!」と焦りました(笑)

    しかし、日本だけならいざしらず海外でも結局、
    Matt Cuttsさんが何か言わないと、あれこれ妄想が収まらないのは
    困った物だと思います。

    もし、Matt Cuttsさんが黙っていたら妄想は更に膨らんで
    新しいSEO都市伝説が産まれる勢いです。

    日本でも、もう少し社交的な開かれたマルチメディアが普及すれば
    Google様に嫌われてもなんとかなるかもしれませんが、
    現段階では、神のGoogle社がフェア精神であることに感謝です。

    Sphinnも楽しみにさせて頂いてます。

    *** Reply from Suzuki Kenichi ***
    想定の範囲を超えた変動でしたから、みんな焦りましたね。
    日本にもMatt Cuttsのようなコミュニケータがいてほしいです。

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