Google、記事構造化データのheadlineプロパティの110文字制限を撤廃

[レベル: 中級]

記事構造化データ (Article) の headline プロパティの文字数の 110 文字上限を Google は撤廃しました。

文字数制限なし、しかし長いと省略される

headline プロパティは記事のタイトルを指定するために用います。
headline プロパティで指定する記事タイトルの文字数を 110 文字以内に収めるように Google はこれまで指示していました。

タイトルは半角 110 文字(全角 55 文字)以内に収める必要があります。

2023 年に入ってすぐに、ドキュメントを更新しました。
現在は次のような指示に変わっています。

簡潔なタイトルを使用してください。タイトルが長いと、一部のデバイスで切り捨てられることがあるためです。

110 文字という制限が消えました。

とはいえ、無制限で問題ないということではありません。
長いタイトルはすべてが表示されずに、省略されることがあると注意を促しています。

デバイスによってタイトルの文字数は変化する

上限が必ずしもきっかり 110 文字とは限らないので表現を変えたのかもしれません。
構造化データに限らず、デバイスによって検索結果に表示されるタイトルの文字数は変化します。
タイトルリンクのドキュメントも、この点に関して先日更新があったばかりです。

110 文字以内に絶対に従う必要はありません。

もちろん、いくらでも長いタイトルを記事に付けていいというわけでは決してありません。
省略されることも想定して、ユーザーにしっかりと視覚してほしい部分は前半の100 〜 110 文字(全角 50 文字前後)に収めたほうがいいでしょう。