・メルマガ #77(2007/07/05発行)のバックナンバー

今日は(も?)Google関連のSEO情報です。

Googleが提供する無料のアクセス解析ツール、「Google Analytics(グーグル・アナリティックス)」って知ってますか?

このツールを使うと、Googleでのランキングが上がるというデータが公開されました。

もう広まってるので知ってる人も多いかもしれませんね。

Google Analyticsを導入したサイトで「訪問者の滞在時間が長い」と、Googleでの順位が上がるらしいんです。

Google Analyticsでは、どのくらいの時間、ビジターがそのサイトにとどまっていたかのデータを収集しています。

当然、その滞在時間のデータは利用する僕たちウェブマスターにレポートとして提供されますが、GoogleはGoogle Analyticsで取得したデータを検索結果にも反映させているというんです。

滞在する時間が長ければ、それだけ訪問者はそのサイトのコンテンツをじっくり読んでいるということになるので、有益な情報を含んでいるサイトだと判断するからなんでしょうね。

筋が通っているといえば通っています。

検索結果で1位だからと、期待してクリックしたものの見づらいうえに、バナー広告やアドセンスでいっぱいのサイトってありますよね。

ソッコーで、戻るはずです。

ユーザーの観点からすれば、こんなサイトは、トップ表示させるべきじゃないですね。

ということで、GoogleはGoogle Analyticsを通して滞在時間のデータを取得して、検索結果の順位付けに利用しているらしいというわけです。

Google Analyticsと滞在時間がGoogleの検索結果に影響を及ぼす実験データの詳細はこちらのサイト(英語)で読めます。
Google bounce factor research data is in

今回のそもそもの情報提供は、僕がお世話になっている「Webクリエイター&SEOコンサルタント」の松尾さんでした。

HPテンプレートの『賢威』の作者さんですね。
http://infocoach.biz/url/keni

普段、SEOを中心にネットビジネスについていろんなことでやり取りさせてもらってます。
松尾さん、ありがとう!

松尾さんは、サイトの滞在時間を延ばすのに役立つツールをつい最近、発売しました。
http://infocoach.biz/url/kachofugetsu

『賢威』と違って安いです。(笑)

Google Analyticsに話を戻します。

アクセス解析ツールには、「忍者アクセス解析」や「AccessAnalyzer」を使っている人が多いと思うんですね。

Google Analyticsは、どちらかというと“玄人”好みの印象があります。

僕は、両方使い分けてます。
(使い分けの基準は後で)

最後に、今日のテーマ、「Google Analyticsと滞在時間がGoogleの検索結果に影響を与える」について補則です。

100%確証されたデータではありません。
反論もあります。

比較対象のデータが信頼性に乏しいというんですね。
なので、必ずしもGoogle Analyticsを導入したサイトで滞在時間が長いからといって、検索結果が上昇するとは限りません。

そして、Google Analyticsを使うということはサイトのアクセス情報がすべてGoogleに見られているという事実も、認識しておいてください。

「Google Webmaster Tools」にしてみてもそうですが、Googleは、僕たちウェブマスターに高性能のサイト管理ツールを無料で提供しています。

良くも悪くも、僕たちが持つサイトのデータはGoogleに筒抜けです。

やましいことをしていないのであれば、恐れるに足りませんが、「これってブラックかな?」なんていうSEOをやっているのであればGoogleのツールを利用するのはやめた方がいいかもしれません。

例えば、バックリンクを送るサテライトブログとバックリンクの送り先のメインサイトを同じアカウントで管理するなんて、危険なこと極まりないですよね。

「自作自演」がバレバレです。w

僕がいちばん信頼している海外のSEOフォーラム、HighRankings.com(http://www.highrankings.com/)の管理者のJillさんは、はっきりと「使うな」って言ってます。

なので、僕はコンテンツをしっかり読んでほしいサイトにはGoogle Analyticsを使っていますが、AdSenseサイトみたいに、中身を読んでもらうよりもすぐに公告をクリックして飛んでいってほしいサイトには、Google Analyticsを使っていません。

それに、滞在時間の短いアドセンスサイトにGoogle Analyticsを導入して順位が下がったらイヤですからね。

Google自体は、集めたデータは本来の目的以外にはに利用しないとコメントしているので、必要以上に心配することありませんが認識だけはしておいてください。

でも、Google Analyticsは優れた解析ツールですから、使いかたを覚えていて決して損はないですよ。

特に、eCommerceのようにオンラインショッピングをする場合は、購入率を上げるための優れた機能があったりします。

今後もどんどん機能が拡張していくでしょう。
「White Hat SEO」のサイトで、ぜひ利用してください!

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