画像ライセンス構造化データのレポートがSearch Consoleに追加、リッチリザルト テストでの検証も可能に

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「画像のライセンス」の構造化データに関するレポートを Search Console に Google は追加しました。
また、「画像のライセンス」構造化データをリッチリザルト テストで検証できるようになっています。

Search Console で画像のライセンスの状態を確認

Search Console の [拡張] レポートに [画像のライセンス] が加わりました。
画像のライセンスの構造化データを Google がどのように認識しているかを確認できます。

エラー・警告・有効の 3 タイプで状態を提示し、問題がある場合は詳細をレポートする構成は Search Console のほかのレポートと同じスタイルです。

検出されたエラーや警告を直した後は、修正の検証をリクエストできる点も同じです。

Search Console で問題を検出した場合はメールでの通知も届きます。

リッチリザルトで構造化データを検証

画像ライセンスの構造化データをリッチリザルト テストで検証できるようにもなりました。

Google 検索が提供するすべてのリッチリザルトの構造化データの検証をリッチリザルト テストは現在サポートします。
画像ライセンスの構造化データも対象になりました。

事前の検証や、検出された問題を修正した際のチェックに利用できます。

なお、Search Console のレポートとリッチリザルト テストが対象としているのは画像ライセンスの構造化データです。
IPTC 写真メタデータは、画像検索でのライセンス情報としては利用できますが、レポートとツールの対象ではありません。

画像のライセンスを構造化データでマークアップしているサイトは Search Console のレポートで状態を確認してみてください。
これから実装しようとする場合は、リッチリザルト テストで事前に構造化データが有効かどうかを確認してください。