SEOエキスパート Aaron Wall(アーロン・ウォール)とチャット対談

・メルマガ #33(2007/01/28発行)のバックナンバー

アメリカで3本指に入るSEOエキスパートといえば、この3人です。

1人は、僕のSEOビデオ解説レポートで登場する人物、

もう1人は、僕がお年玉プレゼントで配布したeBookの作者「Brad Callen(ブラッド・カレン)

そして残る1人は「Aaron Wall(アーロン・ウォール)」。

「誰が言ったんだ?」と突っ込まれるとちょっと困るんですが、英語圏のSEO業界では、3人とも超有名で数々の実績を残しています。

今日の主役は、3番目の「Aaron Wall」です。

彼のサイトは、Google(US)でこんなポジションを獲得してます。
※これを書いている時点の結果

SEO Book」で、1位。

SEO Blog」で、1位。

SEO」で、3位。

メジャーキーワードで、このランキングはすごいですよね。
しかも、メインキーワードは「SEO」。
それだけ実力があるっていう証拠です。

彼のSEOノウハウを解説したeBookは、多くのウェブマスターに、高く評価されています。

http://infocoach.biz/url/aaronbook.php

つい最近、改訂されたばかりです。
彼のSEOテクニックにとても興味があるので、僕は買おうと思ってます。

$79ですから1万円しませんし、気に入らなければ90日間は、完全返金保障です。

日本では、それほどたいしたことないSEO商材が数万円で売られていることって、ざらですからね。

1回買えば、アップデート版が出ても無料で手に入ります。

英語ができる人は、購入して本場のトップのSEOノウハウを学んでみてください。

http://infocoach.biz/url/seobook.php

Aarronの紹介はここまでにして、
本題に入りましょう。

今月の24日に彼と、あるインターネットマーケッターが、ネットのチャットで、インタビュー対談を行いました。

その一連のやりとりのトランスクリプト(原稿)を手に入れたので紹介します。

最後で、直接のダウンロード先をお伝えしますね。
オリジナルが欲しい人は、持って行ってください。

今日はとりあえず、僕が面白いなと思ったインタビュアーと彼の対話の2つの部分を訳して、掲載しますね。
(こなれた日本語訳じゃなくて、ごめんなさい)

著作権の問題がありますが、概要なので大丈夫でしょう。
全文日本語に訳して、再配布してもいいか問い合わせ中です。
OKがもらえたら、レポートにするかもしれません。

では、いきます。

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

Q:3大サーチエンジンに上位ランクさせるための基本は?

A:それぞれの違いが分かるように、ひとつずつ説明します。

MSNは、新しいリンクを好みます。
リンクの質を判断するのは、あまり得意ではありません。
だから、質の低いリンクでも十分効果があります。
 
 
MSNは、本質的に言葉そのものを重要視します。
 
 
たとえば、「チェダーチーズ」で上位ランクを狙うなら 「チェダーチーズ」に焦点を当てて、ページを作成すればいいわけです。
 
※鈴木 注) 「チェダーチーズ」を繰り返して使え、ってことです。

グーグルは、権威と信頼のあるドメインを、より重要視しています。
 
 
たとえば、「Wikipedia」のようなサイトが上位表示されるのは、しっかりしたコンテンツが豊富で、多くのサイトがリンクを貼っていて、数年の歴史があるからです。
 
 
グーグルは、言葉の意味の関連性も重要視しています。
 
「チェダーチーズ」についてのページで、
「チェダーチーズ」という言葉を、あちこちに使い過ぎるとスパムだと判断して、検索結果から除外してしまいます。
 
 
だから、グーグルに関してはキーワードのバリエーションを豊富にしたほうが効果があります。
 
※鈴木 注)僕がSEOビデオレポート2で解説した「LSI」ですね。
 
 
さらにグーグルは、リンクの質を判断するのにも長けています。
有益なリンクの判断も得意です。
ですから、質の高いリンクを集めれば、上位表示できるでしょう。
 
 
ヤフー!は、グーグルとMSNの間です。
グーグルほど賢くありませんが、MSNほど出し抜くのは簡単ではありません。

Q:サーチエンジンは、「関連性のあるバックリンク」をより重要視するようになってきたと言われてます。
「関連性のある」リンクと「関連性のない」リンクの違いは何ですか?

A:自分が図書館の司書や、その分野の権威、あるいはサーチエンジンのエンジニアになったつもりで考えるといいでしょう。

バックリンクをもらっているサイトの内容は、信頼できるものか?

そのバックリンクは、アクセスを送り込んでくれるか?

共通のテーマを取り扱ったページか?

無関係なリンクも悪いわけでは、ありません。
ただし、訪問者をだますようなことはしないことです。

※鈴木 注)「関連性のある」バックリンクについては諸説あります。

タイトルに同じキーワードが含まれる、ページに同じキーワードが繰り返し使われている、同じジャンルがテーマだ、などなど。

完全な回答は、サーチエンジンのエンジニアにしか分かりません。

ただ、Aaronの言うようにサイト訪問者にとって、信頼のおける有益な情報を与えるリンクが、「関連性・価値のあるバックリンク」だと、海外のSEOフォーラムのエキスパートたちも言っています。

どういうことかというと、「このページは、同じキーワードがたくさん使われてるから相互リンクしてもらおう」ではなく、「このページと相互リンクすれば、訪問者にもっと価値ある情報を提供できるだろう」という視点で、バックリンクをもらいなさい、ということです。

サーチエンジンの技術が洗練されればされるほど、有益な情報を与えるリンクが、重要視されます。

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

以上です。

思ったより、うまく訳せませんでした。(笑)
原文を読んで意味は分かるけど、それを分かりやすい日本語に訳すのはまた別問題です。(言い訳)

ここから、オリジナルの原稿を入手してください。
無料です。
http://infocoach.biz/url/aaronintv.php

他にも、

2007年のGoogleアルゴリズム予想、METAタグは意味があるのか、高ページランクのリンクを買うのは価値があるのか、など興味深いノウハウが話されてます。

また後日、解説しますね。
ネタに困ったときとか。(笑)

それまで、待ちきれない人は自分で読むか、
英語の得意な人に訳してもらいましょう。w

オリジナルはここから。
http://infocoach.biz/url/aaronintv.php