[対象: 全員]

ウェブマスターツール経由でGoogleが送ってくる警告メッセージは何種類あるのか?
どのメッセージを送るかはどうやって決めているのか?

ウェブマスター向けビデオの質問受付中にGoogleモデレーターで僕が投稿した上の質問をMatt Cutts(マット・カッツ)氏が取り上げて回答してくれました。:)

いい質問だ。

この時点では、何十万というメッセージを僕たちは毎月送っている。
たくさんの数に聞こえるけれど、Blekkoという検索エンジンは数百万ものスパムページが“毎時間”作られていると見積もっているそうだ。

ウェブの世界はとても大きいからそのうちの数%がスパムだったとしても驚くことじゃない。
だから僕たちはそういったスパムを見つけ出すのに実に多くの時間を費やしている。
そして発見するとメッセージと通知を自動的に送信しているんだ。

何十万ものたくさんの通知を毎月送信している。

ウェブマスター向けガイドラインがカバーしているスパムにはさまざまなカテゴリがある。
クローキングからスクレイピング、不正なリダイレクト、有料リンクにいたるまであらゆる種類のスパムだ。
だけどそういったスパムはだいたい10種類くらいのメッセージにまとめて送っている。
隠しテキストやキーワードの詰め込み、読んでも意味のわからないページなどは1つにまとめたメッセージとして送信している。

今年の初め、1月から2月の統計データを共有しよう。

この期間に送信した数十万のメッセージのうち約90%がいわゆる“ブラックハット”に対してだ。
ネットに慣れている人なら誰でもすぐに気付くはずの明らかなスパムだ。
古典的なやり方を使っているゴミみたいな中身で検索結果に出てほしくないと思うやつだ。
どこからどう見てもスパムにしか見えない。

約4%のメッセージがコンテンツに付加価値がほとんどないかまったくないために送られた。
そういったコンテンツが上位表示することはない。

約3%のメッセージがハッキングに関係するものだった。
ブラックハットである限り、ハッキングは重大な攻撃だ。
違法だとしても多くの人間が悪いことを企んでいる。

送信したメッセージの2%くらいがリンク購入で約1%がリンク販売だ。
なので全体としては、2〜3%がリンク販売のようなリンクスパム関連になるだろうか。

これで僕たちが送信するメッセージの種類の全体像とおおまかな数字がわかってもらえたと思う。

ポイントを整理します。

  • 送信する警告メッセージは月に数十万通
  • 10種類ほどのメッセージに分類されている
  • 1月から2月に送信したメッセージの内訳は:
    • 約90%が明らかなスパムに対して
    • 約4%が付加価値が欠如したコンテンツに対して
    • 約3%がハッキングに対して
    • 約2〜3%がリンク売買に対して

ウェブマスターツール経由で送られるメッセージのうち、今回は品質ガイドライン違反に関する通知ということになるかと思います(全部を含めたら10種類程度ではないですよね)。

不自然リンク警告ばかりが話題に出ますが、実際には紛れもない“純粋”なスパムが9割以上ということでした。

1年前の同じ時期に送信したメッセージの合計は70万通以上だったので今も同水準とみなしてよさそうです。

それにしても実に大量のメッセージを送っていますね。

でも僕のブログ読者のあなたは警告が送られて来ることが決してないように健全にサイト運営していきましょう!

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