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ECサイトでの購入を促進させるためには写真の使い方も重要になってきます。
商品の見せ方ひとつでコンバージョン率が大きく変わってくることも珍しくありません。

ConversionXLブログがECサイトでコンバージョン率を向上させる写真の使い方を解説しています。

そのなかから、僕がこれまで関わってきたネットショップでコンバージョン率の向上に貢献することを確かに実感している施策を5つ紹介します。

1. クオリティの高い写真

商品の写真は大きく、鮮明に写します。

レザーソファ

模範例として挙げられているのはMade.comという家具のECサイトです。
個人的には、全体としてのデザインや構成がいいサイトには思えませんが、商品写真に関してはクオリティの高いものをそろえています。
高級レザーソファが高級感たっぷりに見えます。

たとえメーカーから配布された写真であってもそのままで掲載するのではなく、画像編集ソフトを使って鮮明に見えるように加工しましょう。
場合によっては一部分を切り取ることもありえます。
他ショップとの差別化にも繋がります。

2. 別角度からの写真

いろいろな角度から撮影した複数の写真を掲載します。
一部分を拡大した写真も撮ります。

斧

模範例として出されているのはBest Madeというサイトです。
ECサイトとしては貧相なサイトですが、写真の使い方は上手です。
商品の全体写真のほかに、部分部分を大きく撮った写真も見ることができます。
写真そのものも綺麗に写っていますね。

3. 利用場面の写真

その商品を使っている場面の写真を掲載します。

イヤリングを付けた女性

模範例として挙げられているのは、WILD GEMSというアクセサリーのECサイトです。
そのイヤリングを付けている女性の写真を見ることができます。

利用シーンを見せることで自分が実際に使っているところを具体的にイメージさせるためです。
自分に合っていることがイメージできれば欲しくなりますね。

4. 人の顔

イラストではない本物の人の顔写真を載せます。

絵画とその作者

Medalia Artという絵画をオンライン販売するECサイトは絵を書いた作者の顔写真をホームページに載せることでコンバージョン率が95%アップしたそうです。

顧客の写真を載せることでコンバージョン率が伸びた事例もあります。

どのジャンルにも当てはまるわけではありませんが、たとえば店長やスタッフの写真を見せることで信頼感を出し、結果的にコンバージョン率アップに役立つことがあります。

また人間の顔は視線が集まりやすくなります。
注目させたい情報には人間の顔を使うと見てもらえます。

ヒートマップ

なぜかgooリサーチモニターの登録画面(笑)
アイトラッキングのシミュレーションツールを使うと、人間の顔が集中的に見られているのが分かりますね。

僕自身は体感したことはありませんが、赤ちゃんや子供の写真がコンバージョン率を上げるとか、写真に写っている人の視線の先を見る傾向にあるとか、そういった話も聞いたことがあります。

ただし顔写真ばかりを使いすぎるのは逆効果です。
視線が移動しすぎて無意識なフラストレーションを感じさせてしまいます。

5. 素材集の写真

素材集の写真は使ってはいけません

ビジネスシーン

素材集の写真を使ってはダメというのはECサイトに限りません。
素材集の写真はキレイに写ってはいますが、あくまでも作られたもので本物ではありません。
格好良く見えたとしても満足しているのはデザイナーさんだけです。
素材集からの写真は一見すると美しいもののコンバージョン率を確実に下げます。

利用させてもらった記事には、上で紹介した以外にも次のようなECサイトでの写真の上手な使い方を解説しています。

  • 写真のズーム機能
  • 顔写真に写る人物の視線による影響
  • 男性と女性の見る場所の違い
  • 360度のローテーション
  • サイト内検索でのキーワードサジェストに表示するサムネイル画像

僕自身がその効果を知らない施策なので省きましたが、機会があれば試してみたいと思います。
具体的な例が出されているので興味があれば元記事を見てください。
写真なので英語が分からなくてどんなことを言っているか見れば想像できるはずです。

僕がピックアップした5つに関しては、間違いなくコンバージョン率アップに貢献する写真の使い方なのでぜひ実践してください。

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Comments

  1. By on

    素材集の写真は確かにその通りだと思いますね。
    ある部品のテクスチャとして、レンガとか空とかの素材をPhotoshopで加工して使うことはありますが、人物の顔がはっきり判ってしまうような写真はほとんど使えないですね。

    *** Reply from Suzuki Kenichi ***
    素材集は真実の姿ではないですからね。
    イメージを売るのなら別ですが、商品を売りたいなら“生”の写真にかなうものはありません。

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