Google検索ツールにこんな使い方があった

登場したばかりのGoogle検索ツールに、思いもかけない使い方がありました。

Google Blogoscopedで知った方法で、期間指定のオプションを利用して、指定した期間の中でインデックスされたページを知ることができます。

調べ方は簡単です。

インデックス状況を調べる「site:」コマンドで検索します。

僕のブログなら、「site:www.suzukikenichi.com」ですね。

検索ツールに移動して、「最近の結果」を選択するとインデックスされた順にページが並びます。

Google検索ツールでインデックスページを日付順に並べる

「24時間以内」を選択すると、今朝投稿したばかりのrobots.txtのNoindexの記事が結果表示されます。

24時間に以内のインデックス

サイトのページがどのくらいの速さでインデックスされているかや、一定の期間内でどのくらいの数のページがインデックスされたかを調べるのに便利そうです。

「スゴイ!」と思ったのですが、Googleの検索オプションにある日付指定オプションを使ったのと同じでした。

1年半以上前に、このブログで書いてます。(笑)

qdr“パラメータをいじれば、もっと細かな期間指定が可能です。

ま、それでも、検索ツールではこんな使い方もできるよということで、知っておいて損はないですよね。

P.S.
参照元のGoogle Blogoscopedでは、「link:」コマンドで調べたリンク元ページも期間指定できると書いてありますが、できません。
ブログ読者のコメントで指摘され、link:は特殊検索のオペレータではなく、ただの文字列として取り扱われます。