Twitterからのアクセスは儲からない?

個人・法人を問わず、Twitterを利用するユーザーが日本でも急激に伸びているようです。
各種メディアに取り上げられる場面もいっそう増えてきました。

あなたは何を目的としてTwitterに参加していますか?

コミュニケーション?、情報収集?、顧客サポート?、プロモーション?、単なる独り言?、それとも…。

Twitterからのアクセスを集めることで収益を上げるという目的も当然あるでしょう。
ところが、他のソースと比較して「Twitterからのアクセスは儲からない」という声がWebmasterWorldに投稿されました。

“ターゲットを絞った500人をフォローし、そのうち120人がフォローバックしてきた。サイトに40アクセスあって、アドセンスをクリックしたのは1クリック。

アクセス解析を見ると、Twitterからのアクセスは平均よりも、

  • 滞在時間が34%短い
  • 直帰率が22%高い
  • ページビュー数が48%少ない”

すると賛同する反応が続々と返ってきています。

“驚くようなことじゃないね。”

“100%賛成だ。”

“ツイッターとスタンブルアポンのユーザーはオレたちのサイトにとってまったく価値がないことが分かった。”

“ボクもみんなと同じ経験をしている。”

僕がこのことをTwitterでつぶやいたらこんなリプライが返ってきました。

藤井さんのツイート

小西一星さんのツイート

投稿者のデータは十分な量とは言えないしAdSenseに限ったことなので、必ずしも「Twitterからのアクセスは儲からない」と結論づけることはできないでしょう。

それにTwitterは単発単発でダイレクトに売上に結びつけるよりも、長期にわたる顧客(見込み客)との関係を築くのに適してそうです。

ブログにコメントを書くことを望まないユーザーもいるだろうし、Twitter以外ではコンタクトのとりようがないケースもあるかもしれません。

他のユーザーとのTwitterでのやりとりを見て親近感・信頼感を覚えることだってありえそうです。

僕のブログなら、ツイートを見て存在を知って自分のサイトからリンクしてくれるユーザーがいます。
RT・QTを含めて、認知度を上げることには貢献していそうです。

そしてTwitterからのアクセスがいつ成果に結びついたかを効果測定しづらいという点も忘れてはいけません。

「友人のツイートで知って、何度かやり取りして、最終的に購入に至った」、こんなケースもあることでしょう。

Twitterからのアクセスが収益を上げないことが、Twitterを辞める理由には直結しないわけですね。

ということで、Twitterが儲からないとしてもこれからも僕はTwitterを続けます。(笑)
(フォローはこちらから ⇒ @suzukik

最後に、あなたがTwitterで成功した体験があったら教えてください。