グーグルからのアクセスには上限値がある?
2008年10月02日
Googleが、「あなたのサイトがどんなに検索順位が上であっても、一定のユーザーしか送り込まない」と決めていたらどうしますか?
「今日は、もう1,000人のユーザーがアクセスしたから終わり。もう十分です。検索結果の1ページ目から消して、別のサイトにチャンスを与えましょう。」
としていたら?
そんなことあるはずない、と思うでしょうが(僕もそう思います)、Googleが検索結果からのアクセスに上限値を設けているような現象が、WebmasterWorldで、投稿されています。
ある日は、キーワードAで多くのアクセスがあり、別の日はキーワードBで多くのアクセスがあるものの、全体としてのアクセス数はほぼ同じ。
あるキーワードで大量のアクセスがあったにもかかわらず、翌日、ひどいときには数時間後にはSERP(検索結果ページ)から消えてしまう。
各ページに閾値(しきいち)があって、その数値に達するとそれ以上のアクセスがなくなるように見えるというのです。
Googleが、コントロールしているのではないかと。
もちろん投稿者本人も、懐疑的です。
しかし、フォーラムアドミニストレータのtedster氏は、同じようなレポートがいくつも報告されているとコメントしています。
自分も同様の現象に遭遇しているというレスも、書き込まれています。
新しいドメインで発生しているようですが、古いドメインでもそれまで上位表示できていなかったキーワードで、突然上に上がってきた場合にも見られるようです。
短期間で激しい順位変動が発生することから、ヨーヨー現象との関連も疑われますが、謎は深まるばかりです。
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このような事が本当に行われているとしたのならば、「検索エンジン」としてのあり方が問われそうです。
でも、そもそも「検索エンジン」は無料提供しているしているわけですから、冷静に考えると文句は言えないのかもしれませんね。
それでも、あって欲しくはない事ですし、ないと信じてます!
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
「ipod」で検索して「Apple」の公式ページが常に1位であるのは自然ですよね。
逆に、5位だったらおかしな結果です。
こういう指摘が出ていて、アクセス数に上限を付けるというのは理にかなっていません。
別の原因があるはずですね。
その推測が事実だとして、
検索エンジン(あるいはその利用目的)の役目がgoogle発足当初の様に、利用者が求めている情報に尤も近い情報を掲載しているサイトを教えるだけであれば、間違っているようにも思いますが、
現在の様に、ビジネス(アフィリエイト、商品販売などの)目的のサイトが大量に存在している状況を考えると、最終的には同じ商品、或いは同じサイトに辿り着くのに、SEO対策の優劣によってクリックされ易いサイトとされにくいサイトが発生するのは、ある意味不公平であり、このような措置もある意味ビジネスサイトに対してのチャンスを公平にしている様にも思います。
SEO対策をビジネスの為の活動と考えるか、純粋なビジネス(サイトでユーサーに有益な情報を与える)とは別の活動と捉えるかによっても意見が異なるとは思いますが。
しかし、衝撃的な情報でした。
いつも有益な情報をありがとうございます。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
他の方のコメントにも返信したように、原因は別のところにあるはずです。
ただし、こういう事実があるのは確かなようです。
検索エンジンの目的はユーザーにとってもっとも有益なサイトから順番にSERPsに表示すること。
この事実を元に推測すると、
「有益と思われる、いくつかのサイトを順番に上位表示させ、ユーザーの各サイトの滞在時間、1訪問辺りのページビュー数などを計測し、ユーザーが長く滞在したサイト、ページビューの多いサイトを長期的には上位に表示する」、というテストを常時行っているということが考えられます。(実際にこのようなテストを行っている場合、他にも様々なファクターを計測するでしょう。)
今までのアルゴリズムでは上位表示されなかったサイトにも一度チャンスを与え、データを計測するのに十分なアクセスを送り、そこから訪問者にとって有益かどうかを、訪問者の滞在時間、ページビューなどから割り出す。
このようなテストなら、検索エンジンの目的として正当です。
そして、この仮説が正しい場合、狙っているキーワードとコンテンツのマッチングがより一層重要になるでしょう。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
分析的な考察ですね。
同じように検索結果をランダムに表示する、「randomization algorithm (randal)」なんていうアルゴリズムがあるとも言われていて、他のサイトにも上位表示のチャンスを与えて計測するというのは、理にかなっていないと言えなくはないですね。
私は、この報告に驚きませんでした。
Yahooの検索結果一覧からのリンクって直リンじゃないんですよね。
***ここからは根拠のない私の妄想***
・コンテンツを評価して
・サイトを評価して
・リンクを評価して
・ドメイン、サーバ、IPを評価して
・それぞれの時間軸を評価して
次は何って、「ユーザーの動向を評価」しかないですよね?
お手軽なのは、
・検索結果一覧からのクリック率
1位や2位より3位の方が優位にクリック率が高いなら1位2位はダメサイトです。
・検索結果一覧へのバック率
クリックする人は多いけど30秒もすれば戻ってくる、このサイトに上位に表示する価値はないです。
まだまだ、やるぞー
ツールバーやGoogle Analyticsのデータを使えば
滞在時間、PV、リピーター率、直帰率まで分かる
これを使えばSEOはうまいけど中身のないサイトは一掃出来る!
と、考えるのはあたりまえの発想
今はどうなっているかはわからないけど、今のサーチエンジンの精度を
さらに上げるには、ユーザー追跡しかない、そしてそれだけの情報を
集める道具は着々と築かれている。使わない方が不自然です。
そして、これらを導入する対象は、
検索数の多く上位の評価結果値の差が小さいキーワードをまず最初に対象する。
限られたリソースで効率的な処理を行うには対象を絞るべきであり、
アクセスがほとんどないキーワードで統計処理をするのは無意味ですしね。
そして、これを導入して、検索結果上位に真に有力なサイトが存在しない場合
「上位で、お互いに評価を下げあいながらヨーヨーを繰り返す。」
という挙動を示すことになると思いませんか?
あと清音さんの仮説には大いに疑問があります
「PV数の多いサイトを上位に」
→上位に表示すればPV数が増えて当然、格差の無限拡大です。
「リピート率の高いサイトを上位に」
→リピート率の高いサイトは良いサイトには間違いありません。
しかし、それはサイトとして優秀な訳であって、
そのページが調べものに有効とは限りません。
それを考慮するとリピート率の高いサイトのページを上位に表示するべきとは
言えないと思います。この項目は検索の目的によって評価をかえるえきでしょう。
「滞在時間の長いサイトを上位に」
→1分間滞在してその間に20PVしたサイトを50秒間滞在して1PVのサイト
どちらが価値のあるサイトでしょうか?
検索表示→1位をクリック→長滞在1PV→直帰
これが、サーチエンジンが調べ物に対して最高の結果だと思いませんか?
またこれが、どこかのサイトへ行きたいという目的の検索に答える場合だと
検索表示→1位をクリック→長滞在多PV→リピート
が最高でしょうね。
そしてPVを評価するならGoogleやYahooからのPVとそれ以外のサイトからのPVで
評価を分けるでしょうね。
リンクの質の評価にリンクの使用された回数と使用した人の満足度が新しいパラメータとなるのでしょう。
ツールバーやGoogle Analyticsのデータを使うなら、ここまでやると思いますよ
私ですら思いつくのですら、Googleの優秀なエンジニアが思いつかないとは思えません。
現状はどうなっているかは知りません
今回の報告を聞く限り、導入済か近日導入かと、私は勝手に思っています。
長文失礼しました。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
この記事との繋がりが分かりません。(??)
「もう一方の大手であるYahoo!の方は少なくとも検索結果のクリック動向を
検索結果に反映させているかどうかは不明だが集計はしているように見える」
という意味なのですけど。
舌足らずでしたかね?
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
理解できました。
Googleもクリック率やクリックした後の行動のデータは取っているは、間違いないと思います。
データをどこまで利用しているかは、分かりませんけれどね。
それは、普通に考えたらおかしいですね。
だって、「YAHOO」と検索して出てこなかったら笑っちゃいますよ。
僕のあるサイトでは、約2年ちょっとGOOGLEで1位、YAHOOで5位 全く変動しません。曜日によっても違いますが、1日平均1000?2000ユニーク、2万?3万ページビューとずっと変わりません。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
すべてのキーワードではなく、一定の条件を満たしたキーワードに適用されている可能性もあります。