ウェブスパム対策アルゴリズムの名前は「ペンギン・アップデート」、再審査リクエスト送信は無意味

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ペンギン
昨日の記事で解説した、ウェブスパムに対処するためにGoogleが導入したアルゴリズム変更の名称は「ペンギン・アップデート(Penguin Update)」になりました。

Googleが公式に名付けたことをSearch Engine Landが報じています。

パンダ・アップデートは開発中心人物の名前から付けられましたが、どうしてペンギンなのかの理由については触れていません。

ペンギン・アップデートの影響は日本でも発生しているようです。

注意点を1つ伝えておきます。

ペンギンは、手動のペナルティではありません。
アルゴリズムつまり自動処理です。

ペンギンの影響で順位が下がったとしても再審査リクエストは機能しません

問題を修正した後の再評価も自動で処理されます。

もっともペンギンからの回復は容易ではないだろうと推測しますけどね。

自動ペナルティと手動ペナルティの違いについてのこちらの記事も参考にしてください。

【UPDATE】
不当にペンギン・アップデートの影響を受けていると感じた場合はこちらのフォームからフィードバックを受け付けています。

P.S.
昨日の記事のタイトルを変更してあります。