Google、無料プレゼントと引き換えのブログレビューにPageRankペナルティ
Googleは、SEOという行為そのものは否定してはいませんが、彼らが不正とみなすSEOに対しては厳しく取り締まっています。
先日も、Google公式ブログ日本版でもPageRankを上げるためのリンク売買を禁じる理由について、前段と後段の2回にわけて説明しました。
リンク販売のペナルティとして、PageRankを下げられたサイトも存在します。
また、口コミ広告を装ってリンクを集めることを目的として、ブロガーに紹介記事を書いてもらう代わりに報酬を支払う「ペイパーポスト(Pay Per Post)」も、ウェブマスターのガイドラインに違反していると表明しています。
(詳細は、SEMリサーチさんの記事を参照)
そして新たに、PageRank(GoogleツールバーのPageRank)を下げられる対象になったと思われる行為がSEOptimiseで、報告されました。
ブロガーに無料プレゼントを与える代わりに、紹介文をブログ記事として書いてリンクを張ってもらうというやり口です。
制裁を受けたと思われるのは、Sumoというビーンバッグチェアのオンラインショップのサイトです。
Sumoは、ブロガーに無料プレゼントを与えてレビューを書いてもらうという戦略で、数百のリンクを稼ぐことに成功しています。
ところが、現在のPageRankは、「0」。
Googleが、(おそらく手動で)PageRankを下げたものと推測されます。
もっとも、これまでのPageRankペナルティと同様に、GoogleツールバーのPageRankを下げるだけで、内部のPageRankや検索順位までは下げられていないようです。
ネットショップ運営者にとっては、無料プレゼント、たとえばお試しセットをタダであげる代わりに、感想を書いてもらってさらにリンクも張ってもらうというのは、口コミ効果のSMOも、被リンク効果のSEOも得られる巧みなアクセスアップ戦略ですが、今後は要注意かもしれません。
Sponsored Links »
読み終わったらSphinn Japanに投稿/投票 »
Related Posts »









10 月 29th, 2008 at 6:20
順位は下げないということは、TBPRを利用したリンク売買(類似サービス含む)をターゲットとしているようですが、そんなことするならいっそのことTBPRを無くしてしまえばいいのに。
TBPRがリンク売買の指標として使われている事を認識しておきながら、根本を解決しようとせず、違反者にペナルティを与えるだけの現状は、Googleにとってもよろしくないとおもうのですが。
TBPRをなくしてしまうと、GoogleTBのインストール数が激減するでしょうから、削除を決断できないでいるのでしょうか?
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
TBPRを残し続けるGoogleの真意はどこにあるんでしょうね。
たしかにTBPRが存在しなければ、PageRankを操作する不正行為が発生することはないですよね。
僕らには知りえない理由があるのでしょうか。
10 月 29th, 2008 at 8:20
「TBPRをなくしてしまうと、GoogleTBのインストール数が激減するでしょうから」というのは本当でしょうか?
TB利用者>>サイト運用者>>TBPR利用者
ということはないですか?
私のまわりでTBを使っている人はたくさんいますが、PRを表示してる人なんてほとんどいません。
*** Reply from Suzuki Kenichi ***
全世界規模で見ると、ツールバーでPageRankを表示している人はかなり多いはずです。
PageRankを表示するとGoogleに種々の情報を送信するので、ツールバーのPageRankはGoogleにとって必要なのかもしれません。