Google、SERPに1ドメインのページを7つ表示

Googleは、SERPに同じドメインのページが2つ登場するときには、それらを束ねて表示します。

下のページが字下げして表示されるので、「インデント結果(Indented Results)」と呼ばれます。
また、2つのリスト出るので「ダブルリスティング(Double Listings)」、まとめられるので「クラスタリング(Clustering)」とも呼ばれます。
Matt Cutts氏は、「ホストクラウディング(Host Crowding)」とも言ってました。

名前はどうでもいいのですが、Googleがインデント結果表示を拡張しました。

インデント結果のページ数をもう5つ増やし、もともとの2ページ分とあわせて1ドメインから7ページを同一SERP内に表示します。

その他の検索結果を表示する

「その他の検索結果を表示する」という「プラスボックス(+)」が見えます。

クリックすると、展開してさらに5ページが表示されます。

その他の検索結果を表示するのプラスボックスをクリック

アクセス解析を見ていたら、おそらくMicrosftとYahoo!の提携のせいで「Bing SEO」のアクセスが多くあり(狙ってみたw)、自分で確認したところ見慣れぬプラスボックスを発見しました。

自分のブログ記事が出る検索結果でしか見られなかったので、最初はパーソナライズ検索かとも思ったのですが、Search Engine Landで報告されているのを見て、新しい機能だと確認できました。

プラスボックスをクリックするユーザーがどのくらいいるかは微妙な気もしますが、アクセスアップにつながるといいですね。