期限切れドメインは役に立たない
「Domain Age(ドメインの年齢)が古いとSEOに有利」、こんな説が一般的になっています。
しかし、実際には違うのかもしれません。
少なくとも、Googleの公式の見解では、期限が切れたドメインが再取得されて所有者が変わったときは、リセットされてゼロからのスタートになり、たとえば前のドメインが受けていたリンクは意味のないものになるようです。
HighRankings Forumsのアドミニストレータ、Jill Whalen女史のコメントです。
Google claims that they reset all backward links from a site once it has new ownership.
「グーグルは、新しいドメイン所有者に変わるとバックリンクをリセットすると主張している」
Jill Whalen女史の発言の元になったWebmasterWorldでのGoogleGuy氏の発言です。
you just won’t get credit for any pre-existing links.
「以前に存在していたリンクの価値を得ることはできない」
※Googleguyは、Google代表のフォーラムメンバー。
※引用箇所は有料フォーラム内のスレッド。
GRAY WOLF’S SEOBLOGでのMatt Cutts氏のコメントです。
What I *wouldn’t* recommend is try to register unrelated expired domains in an attempt to get those pre-existing links to count toward your domain.
「サイトに張られた、以前に存在していたリンクを得るために、無関係な期限切れのドメインを登録することを、私は推奨しない」
※Matt Cutts氏がコメントしたのは「301リダイレクト」に関する投稿記事。
これらの話を総合すると、期限が切れて所有者情報が変更されたドメインは、それまで所有していた遺産を相続することはできないようです。
Googleは、正式なドメインレジストラー(ドメイン登録業者)の資格を持っているので、ドメイン所有者の情報を把握するのは簡単なことでしょう。
ドメイン登録者は同じままだけれど名前や住所、連絡先メールアドレスが変更された場合や、期限切れ前に所有者が変わった場合はどうなるんだろう?、などという疑問は沸いてきます。
それでも、他人が育てたドメインを拾って手にするよりも、自分で愛情を持って育てたドメインのほうが、SEOには効果があるのかもしれません。
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1 月 16th, 2008 at 7:46
いつもお世話になっております。
松尾です。
こちらへの書き込みは初めてです(笑)。
いつも面白い情報ありがとうございます。
以前、賢威で中古ドメインキャンペーンを行いましたが、この記事の通り、Googleに関しては、ドメインエイジによるアドバンテージがあまり見られないようです。
ただ、YSTでは簡単に上位表示されたというメールが多数届いており、面白いことになっています。
ドメインエイジという概念は、もはやYSTだけのものなのかもしれませんね。
それもいつまで有効かは分かりませんが(^^;)
1 月 16th, 2008 at 18:12
松尾さん
いつもお世話になってます。
まさか、松尾さんからコメントをいただけるとは思ってなかったので、とても嬉しいです。(^^)
古ければ何でもいいということではなくなってきたようですね。
当然といえば当然です。
コンテンツがしっかりとしていて古いドメインなら、強いのでしょう。
中古ドメインのオークションも商売上がったり?(笑)
–
すずき